その他 一覧

ギャラリー。

土蔵の改修工事がやっと完了しました。
工務店の佐藤さんが力を尽くして下さったおかげで、
僕が最初に思い描けたイメージよりずっとよい土蔵に生まれ変わりました。

土蔵を動かした引き屋さん、大工さん、左官屋さん、
塗装屋さん、次から次へとバトンが渡されて工事が完了。
最後の手直しをしにきた大工さんが、
「驚くくらいよくなったね!最初工事が始まった時はどうなるかと思ってたんだ」
とたぶん僕が感じたのと同じことを言って喜んでくれました。
大工さんは、半分傾いてカビ臭いように感じた土蔵を知っているだけに、
より完成度が高く感じるのかもしれません。
古いものを保存して維持するような改修ではなく、
新しい感性にあう、古さと新しさが矛盾なく共存するような空間にしましょう!
という佐藤さんと僕の共通認識が、思わぬ正解を導きだしたのかなぁなんて思います。
まぁ、それもこれも土蔵の横に立つ住宅と工房の設計をして下さった
建築家の堀部安嗣さんの設計オーラの導きによるところが大きかったりします。
住宅と工房が完成して1年が過ぎ、
日に日になんていい家だろうという気持ちが増していきます。
ちょいちょい紹介していくつもりでしたが、
僕の写真の腕や建築に対する理解では取りこぼしが多すぎてしまうのではないかと、
書いては消し、書いては消しと、躊躇していた訳です。
土蔵の改装にあたり、
住宅の美しさを壊さないようにと考え、堀部さんの設計をお手本にして、
想い描いたギャラリーに近づき、さらに超えるものにしてもらった感じです。
難しい仕事だったと思いますが、
工務店の佐藤さんの経験と才能と潜在能力をフル動員してもらって、
美しいギャラリーに仕上げてもらいました。
コメントをどうぞ

野沢菜漬け。

信州の食べ物といえばなんでしょう?
蕎麦におやきに、それからそれからやっぱり野沢菜漬け!
お茶のお供に欠かせないおつなやつです。
今年は畑でとれた野沢菜を初めて自分ちで漬け物にしました。

中野市はもう氷点下になる時もあるというのに、青々としてこのままでも美味しそうです。
隣の畑のおじちゃんに教えてもらいながら、山盛りの野沢菜を洗います。
塩をまぶしながら溢れるくらい積み上げて、重石を載せました。
10日くらいで食べられるようになるとか。
今から楽しみ、思わずゴクッとなりますね。
おじさんと僕と妻が漬け物づくりせいを出していると、
畑でいそいそといそがしそうな娘が1人。
何つくってるのかなぁと、のぞいてみると「土を漬けてるっ!」とか。
土を漬けると泥になるのかな・・・どちらにしても僕はいりませんよ。
コメントをどうぞ

だいこんさん。

だいこんさんを大量に収穫。
鍋に、煮物に、みそ汁に、サンマが焼けたらおろしても、
どんなに食べてもまだあるよ。

余りそうな分はどうするの?
洗って、干して、沢庵さんにいたしましょう。
もうすぐ冬を感じつつ。
コメントをどうぞ