突っ走るぜ、あしたも、たぶんあさっても。
エレファントカシマシのアルバム「明日に向かって走れ -月夜の歌-」の
「明日に向かって走れ」の出だしの歌詞です。
今日、高校の時の同窓生が電話をくれた。
木のおもちゃを調べていたら、ぼくの名前を発見したとのこと。
同姓同名かと思ったけど顔が「たけじ」だったらしい。
衝動的に電話をしたってのが、いかにもヤマちゃんポイなぁと思った。
懐かしい声で、なんだか高校の時を思い出して楽しいひと時だった。
ヤマちゃんは憶えているだろうか、
ぼくが教科書のはじなんかに描いていたラクガキを褒めてくれたことを。
たしか「お前の絵のファンになった」みたいなことを言ってくれたんだよなぁ。
あれすごく嬉しかったんだよ。
たぶんぼくの作品の最初のファンはヤマちゃんなんだろうと思う。
覚えていればだけど。
あれから10年以上たって変わったことも沢山あるけど、
あの時があって今があることは変わらない。
青春じゃない、いいじゃない。
ヤマちゃんは、外国で新しい事業をはじめるとのことで、
「突っ走る覚悟をしたところ」ってのがカッコイイじゃんか。
ぼくも、まだまだ突っ走るぜ、あしたも、あさっても。
「この世はいつだぁ~て、突っ走るだけさ~♪」