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5月, 2008 | nakagawa takeji

2008年05月 一覧

川端健太郎 個展 『憧 動』

やばいです!事件です!警部!
工芸界に激震が走っています!
きたっ、これきた、まちがいないっす。
皆さん、ただちに現場に急行して下さい!
現場は長野市川中島のギャラリーです。


今日は仕事を午前中で終えて、長野市の川中島にあるギャラリー
桜華書林に川端健太郎さんの個展に行ってきました。
今年の桜華書林の年賀状の写真で初めて見た瞬間から、
この日が来るのを楽しみに楽しみしていたのです。
一目見た時から魅了されてしまいました、
この才能に、いや、この天才能に。
複数の表現要素が互いに打ち消し合うことなく、
色、形、テクスチャー、ディテールと、
どこをとっても見るべき個性的な表現
(普通の作家であればそのどれか一つでも見いだせば満足してしまうような)
を高いレベルで繋ぎ合い、
陶芸(磁器)の可能性を軽くはみ出してしまっているかのようでした。
異様な形態は不気味に美しく、艶かしく輝いて、
人がつくったものではないような存在感があり、
少しコワいような、どことなくカワイイような、
もう「美」であるとしか言いようのない作品です。


遅かれ早かれ、現代美術の世界でも評価され、
美術館のウィンドーごしにしか見れなくなる前に、
直に作品の空気、そうエアーを感じに、
桜華書林に急行してください!
そう、そこで飲み物をドリンキングしてる暇があったら、
そう、叶わぬ恋に焦がれている暇があるくらいなら、
この作品に、恋せよ乙女なのであります!
ちなみに桜華書林は、一見ふつうの家のようで、
初めての方は勇気がいると思いますが、
そんなことでつまずいてる場合かい?トゥーシャイシャイボーイ?
ふつうにインターホンを鳴らして入ればいいのさ。
ローマは一日にしてならず、千里の道も一歩からってねっ。

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クラフトフェアまつもと

昨日、長野県松本市に『クラフトフェアまつもと』を見に行ってきました。
「あがたの森公園」を会場に250組の作家の作品が、
各々の張ったテントに並べられます。
朝早く家を出たのですが、駐車場は満車、会場は人、人、人!
公園という開放的な場所とあいまって、お祭り気分で盛り上がっていました。
なんとも幸せな空間です。

長野に移り住んだ8年前に行ってから、
自分の個展などが無い年は必ず行っているので、これで5回目になります。
行く度にクラフト、手仕事の素晴らしさを実感し、
自分がこの道に進みはじめた頃の純粋な気持ちを思い出させてくれます。
何人かの尊敬する作家の作品や、若い世代の新鮮な表現を見て、
とてもよい刺激になりました。

誰が作ったのか、誰が買ったのか。
顔の見えるつくり手と買い手の関係から生まれる価値は、
「もの」をグローバルな市場「シジョウ」から解放し、
世界に1つしかない市場「イチバ」を再興させる力を持っています。
シジョウにおいて「もの」は、
シジョウのためにつくらざるをえない状況になってしまい、
意図的にサイクルを早めなければ維持で来ないようになってしまいましたが、
イチバにおいて「もの」は、
人のためつくられ、人のために買われて行きます、サイクルは人なりです。
早められたサイクルを、
エコ音頭を踊りながらリサイクルしたところで、たかが知れちゃいませんか?
そんなこと分かっちゃいるけど踊らにゃソンソン・・・なのかな。
つくられ過ぎない世の中、買わせすぎない世の中、
そんなあたり前の世の中になれば、
エコマークやプラマークみたいな判で押されたリサイクルとは違う、
ほんとうのサイクルに自然と近づくことになると思います。
少なくとも『クラフトフェアまつもと』の会場には、
その可能性を信じさせるエネルギーが溢れていました。

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たかが穴、されど穴。

丸い穴をあけるのは、ボール盤という機械でやります。
最も単純な機械で、あけたい穴の大きさのドリルビットをとりつけ、
ハンドルを下に回すだけ。
誰でも簡単にきれいな丸い穴があけられます。

ちょっと難しくなってくるのは写真のように斜めの穴をあける時。
方法はいろいろありますが、正確にあけたいのなら治具をつくるのが一番。
あと大きな穴になると、材料がぶれるのでしっかり固定してあげます。
たかが穴1つあけるのに半日かかることも、
正確に仕事をするとなると、されど穴です。
斜めに穴をあけたら、内側に面白いラインが出現、
これが立体寄木の面白いところ。
作品には見えてこないラインですが、今度の作品でこのアイデア使ってみようかな。

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