ご来場、ありがとうございました。
3月16日から始まった「中川岳二寄木作品展」が
4月1日に終了いたしました。
ご来場頂いた皆様に感謝いたします。
16日間の入場者数は3538人となりました。
実際はもう少し多いらしいのですが、カウントできた人数となります。
またアンケートの感想に多数協力いただき、ゆっくりじっくり読ませてもらいました。
これからの制作の力になりました。ありがとうございました!
今回の展覧会は新作『たかやしろ』の発表の機会を作ろうということから始まって、
中野市に木の作品を作る「中川岳二」という作家がいることを
多くの方に知っていただくために開催されました。
陣屋県庁記念館と中野市の担当の方からお話をいただいた当初は、
急遽だったこと、飯山市美術館で展覧会をしたばかりだったことから、
せっかくだけれどお断りしなければならないなと思っていました。
ただ館長の丸山さんと担当の池田さんの熱意に押され、
新作『たかやしろ』を中野市の方に納得してもらってから、
市役所に収めたいと考えて、開催することになりました。
結果的には、ほんとうに開催してよかったなぁと思いました。
飯山で見てくださった方も多く足を運んでくれて、
「また会いたかった」「新しい発見がある」と喜んでくれました。
初めての方も、会期中2度3度と訪れて、
お友達や家族を連れて来てくれて、クチコミの強さを改めて感じました。
自分が信じて続けていることが、伝わっていく瞬間を何度も目にして、自信になりました。
ありがとうございました!
これからも、一つ一つの作品に精一杯取り組んで、
少しづつ、よりよい作品を作り続けて行きたいと思います。