Warning: Use of undefined constant blog - assumed 'blog' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/users/1/lolipop.jp-take-g/web/nakagawa/wp/wp-content/themes/WPnakagawa/archive.php on line 1
6月, 2013 | nakagawa takeji

2013年06月 一覧

はじまりました。

28日から僕も参加している『信州の工芸家展 ~4人の作家の表情~』が、
長野県須坂市にあります『小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館』にてはじまりました。

僕は昨日、娘たちを連れて見に行ってきました。
吹き抜けの広い空間に、気持ちよく作品たちが並んでいます。
4人4様の素材と表現が、作品の表情を際立たせているように感じました。
会場奥の壁面に大きな写真が編み込まれたタペストリーが気になった方がいるかと思います。
写真中央がこの博物館の生みの親で「日本ファッション界のゴットマザー」こと
小池千枝さんで、
左の男性は小池さんがパリ留学中のクラスメートのイヴ・サンローランさんで、
右が教え子の高田賢三さんだそうです。
10年前くらいに初めてこの博物館を訪れたとき、
ファッションにうとい僕はこの人達はなんぞ?と思いました。
人間的オーラ?というか圧がすごいなと思えば、なるほどな人びと、
今回の展示の依頼があった時も「あの圧に勝てるのか?」というのが
引っかかりとしてはあったのですが、
展示してみるとこれはこれで面白いかもねと思いました。
今回のような広い空間での展示は、
作品が空間に負けてしまうのではないのかというのも自分としては心配がありました。
でもというか何というか、これいいじゃないか!すごくいい感じだぞ!と思いました。
広い空間に対して、小さな作品であると弱々しく見えたり、間延びしたりしてしまいます。
現在の美術作品の多くがどんどん大型化しているのには、
「家」に飾ることより「美術館」に展示することを前提としているから
という理由が大きいように思います。
金魚も大きい水槽で飼う方が大きく育つと聞きますので、
作家の本能の働きでしょうか、器が大きくなれば作品も大きくなるといった訳です。
でも今回大きな器に作品たちを泳がせて思うのは、
『江戸町火消し』などは小さな作品なんだけれど間が持っているというか、
もっと大きな器だって隅々まで泳げるよと言っているように思えました。
素材の持つ時間と、作家の手を動かす時間が、
作品に凝縮された「時間」を作り、
会場を訪れた人に「時間」の広がりを感じさせるのではないかなと思います。
とまぁ、僕がそう感じたということなんですけど、
自分の今後の作品も大きさより密度かなと、
改めて手を動かすことの意味がよく分かった気がしました。
コメントをどうぞ

『信州の工芸作家展 ~4人の作家の表情~』

これ面白そうです!
自分でいうのもなんだけれども、『信州の工芸家展 ~4人の作家の表情~』がいい感じです。
長野県須坂市にあります『小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館』にて、
6月28日から開催です。


人形博物館からお誘いいただいた当初、
昨年に須坂市ともさほど遠くない山ノ内町で展覧会に参加したばかりで、
とくに目新しい新作もない状態でいいものかと悩んだのだけれども、
学芸員さんが「素材の表情が持つ魅力を並べて見せたい」というようなことを言ってくださり、
僕の中の工芸家魂が「そこそこ素材の表情!その魅力が創作の出発点だ!」と熱くなってしまい、
参加させていただくことにしました。
まだ参加者があまり決まっていない状態で参加を決めていたので、
決まったメンバーを見てビックリ、皆さんベテランの作家で、作品も素晴らしく、
それぞれにジャンルを外れているというか、特殊な存在感を持っているように思いました。
個々に特殊だけれども、なんとなく共通しているような、
それらを繋ぐ言葉が「工芸」なのか「表情」なのか「人形」なのか。
なんだか面白い展覧会になりそうです。
ワークショップもあります。
それぞれの作家さんが、それぞれの分野の技法を使った立体造形を作るワークショップです。
僕は8月11日(日)に『木で車やアクセサリーを作ってみよう』を担当します。
あれ、去年山ノ内町のロマン美術館でやったのと同じじゃない?とお気づきのあなた・・・、
いやいやまさか同じ内容だなんてアイデアが溢れてこまる僕ですよ・・・、
すみませんまさかの同じ内容です。
正直新たなワークショップが思い浮びませんでしたが、
寄木は変わりますし、木には1つとして同じものはありませんし、
まして作るあなたと同じ人がいない以上、内容同じくしてでき上がる作品は同じものなどない!
ぜひぜひご参加下さいませ。
去年2日間に分けた内容を親子で同時に1日で作りますので、
参加する子供たちは自分でやる気満々で来て下さいね。
『信州の工芸家展 ~4人の作家の表情~』
場 所:小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館
    〒382-0031 長野県須坂市大字野辺1367-1
日 時:2013年 6月28日(金)~9月10日(火)
問合せ:026-245-2340
ワークショップ:
      各イベントは7月1日(月)より申し込み受付(先着順)  
          参加費とは別に入館料をいただきます。(中学生以下入館無料) 
『立体錯視の不思議な世界』 
   立体だまし絵を作ってみよう。先生の作品にだまされてみよう。 
日 時:平成25年7月27日(土) 9時30分~12時  
対 象:親子 
定 員:15名
参加費:400円 
講 師:伊藤博敏先生 
『自然の素材で妖精作り』
   粘土や自然の素材を使って、自分だけの妖精を作ってみよう。 
日 時:平成25年8月4日(日) 9時30分~16時 
対 象:どなたでも 
定 員:10名(小学生の場合は保護者同伴) 
参加費:2,000円 
講 師:kao先生 
『木で車やアクセサリーを作ろう』  
 お父さんやお母さんと木の車やアクセサリーを作ってみよう。 
日 時:平成25年8月11日(日) 9時30分~16時 
対 象:小中学生 
定 員:10名(保護者同伴) 
参加費:500円 
講 師:中川岳二先生 
『楽しい演奏会を作ろう』 
 紙粘土でカエルの音楽隊を作ってみよう。 
日 時:平成25年8月18日(日) 9時30分~12時 
対 象:どなたでも 
定 員:15名(小学生以下は保護者同伴) 
参加費:400円 
講 師:鳥羽桂子先生
作る気満々の子供たちはどしどしわくわく参加して下さい。
コメントをどうぞ