木のクマ、色々と。
クリスマスカードのブログから気付けば随分経っていました。
今、木のクマが色々と忙しくなっています。
昨年末は前年に引き続き『もくもくすくすくプレゼント』(詳しくはコチラ)で、
地元の中野市の子供達に50体がプレゼントされました。
今年は茨城県牛久市にある自然観察の森という施設で、
公園内の立ち木から100体(予定数)の木のクマを作るイベントが予定されています。
他の自治体でも「木育」や地元木材の利用の観点から、
地元生まれの赤ちゃんにプレゼントするなどの企画を検討していただいています。
take-gで地道に取り組んできた地域の木で地域の子供を育むという考えが、
少しづつ広がりを見せてきて嬉しい限りの中、続いて嬉しいお声がけをいただいています。
伊勢丹新宿店さんから展示会販売会(2月)の依頼です。
もしかすると継続販売とのことなので、僕らも気合いを入れて試行錯誤しています。
時期的に受験合格や新入学入園のお祝いを想定して、
伊勢丹ならではの見せ方がしたいと考えました。
どうにか行けそうかもと見えてきたのが、
長野県の特産品と組み合わせてみよう!と、いうことで
長野県飯田市の伝統工芸「水引」を利用した「サクラサククマ」ができました。
もともと新築祝いにプレゼントしたいというプレゼント包装を希望のご注文があり、
その時に水引でアレコレ作っていて思いついたのがきっかけです。
お祝いの雰囲気が微笑ましく、メイドイン長野が誇らしく、クマたちも華やいで見えます。
来週は牛久自然観察の森にクマに生まれ変わる立ち木を決定しに行ってきます。
大きな展覧会を終えられた後、
take-gの取り組みにもより力を入れていきたいと思っていたので、嬉しい今年の出だしです。
そうだ、take-gといえばもうすぐ完成の中野市新市庁舎にカラマツの家具も納品しています。
今年はtake-gもガンガンいきますよ!