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6月, 2014 | nakagawa takeji

2014年06月 一覧

ありがとうございました。

あっとゆう間の9日間、ほんとに楽しい9日間でした。
緊張から解放され、お土産にいただいたワインで乾杯してから、
たしか娘を寝かしつけていたような気がしたら次の日の朝。
少し残っていた個展の後片付けをしたり、ブログ用の会場写真を撮ったりと、
のらりくらりとやっていると、
見過ごした友人がやって来たので、ノンアルコールビールで乾杯。
急激な緊張から緩和はあまり体によくないのか、
膝だの腰だのが痛みだしました。
まぁ、温泉だろうねってことで、ポンポコの湯へ行ってリラックス。
おおこれが何かに追われてない日々というヤツかと、久々です。

影山のアパートをのぞくと、彼は障子を張り替えていました。
破れているのがずっと気になっていたらしく、ようやく直せると、せっせ、せっせ。
働き者な男です。

終ったんだなと、実感しました。
たくさんの人が来てくれました。
知っている顔が、初めての顔が、じっくりと作品を観ていってくれました。
たくさんの人が作品を連れて帰ってくれました。
ありがとうございました。
ほんとにいい個展になりました。

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正直に話すと、今回の個展は心配なところが多くありました。
家具などの新しい試みがカタチになるのか。
前回の個展から2年半もの時間を頂いてしまって、
「え、中川岳二?だれだっけ?」とならないだろうか。
展覧会の情報が前回に比べメディアであまり扱ってもらえなかったりと。
(北信ローカルさん、信濃毎日新聞さん、日和さん、ありがとうございました。)
お客さん来てくれるだろうか?
作品の制作が大詰めになると、不安が見え隠れしだしました。

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そこから、前回のブログにつながるので、
初日の一番乗りの方が仏様に見えたとか、見えなかったとか。
開場の時間が近づくにつれて、
1人また1人と、知った顔が、初めての顔が、心配ご無用と集まってきてくれました。
ふたを開けてみれば、前回を上回る人達が集まってくれていたと思います。
ほんと救われました。
ありがとうございました。

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初日でほぼ満足のいく結果となったこともあり、
これは初日に来る方が増える傾向なのだろうと理解していました。
実際そうではあったのだけれど、
最終日まで、人が途切れることがなかったのも驚きでした。
とくに最終日は大忙しで、スタッフ皆、昼食をとりはぐれる程でした。

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最終日におもしろい出来事がありました。
オーストラリアから来たというご夫婦が、とても興味深く作品を見てくれていました。
「作っているのは君か?」的なことをいって話しかけてくれたのだけれど、
僕はサッパリ英語がわからない。
初日にも2組外国の方がいたのだけれど、日本語が話せる方だったので問題なかった。
「どうやって作るのか?どれくらいの日数がかかるのか?」的なことを聞いてくるのだけれど、
どうしようもない。
でも、会場にたくさんの人が来てくれているというのはすごいもので、
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?」的なのりで、
英語が話せる人がいるものなんですね。
しかも話せるどころか、超堪能レベルで、全て通訳してくれて、
作品購入のやり取りまでしてくれました。
彼には感謝の言葉しかありません。
しかもですよ、2人はオーストラリアからこの展覧会のためにしか来ていないので、
これで帰ると聞いた彼は「スノーモンキー」が見れる地獄谷野猿公苑まで
2人を連れて行ってくれたようでした。
素晴らしいことだと思います。
作品を作ること以上の何かができたような気がして、とても嬉しい出来事でした。
なにしろ彼に、ありがとう!

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前回、僕が中野で作品展をやろうと決めた時に思っていたのは、
グローバルとローカルのことでした。
8年前にイギリスやデンマークを旅した時や、
4年前にフィンランドに行った時に思ったことなのですが、
とくにはお土産を買おうとしたとき、そこでしか手に入らないものがないということ。
もちろん観光地での散策や食事などの体験はそこでしか得られないものなのだけれど、
いわゆるショッピング街を歩いていても、東京にない店がない、売っていないものがない。
お土産もの屋さんに立ち寄っても、現地の言葉で書かれたパッケージというだけで、
ここで買う理由が見つからない。
僕がイギリスで買ったのは道ばたで女性が描いていた風景画が1つ。
それくらいしか、ここでしか得られないものがないような気がしたのでした。
お土産屋で見たあれや、ショッピング街で見たそれは、いざとなればネットでも買える。
グローバル化の成せる技。
インターネットと高速流通網でポッチと購入、便利です。

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そこに行く意味、そこに行く訳。
それになることが僕の目標なんじゃないかと、大げさにも思ってみました。
僕のことをきっかけにある人が移動する。
その道すがら思わぬものに出会うかもしれない。
僕の作品以上のものに出会うことだってあるに違いない。
最高じゃないですか。
グローバルとローカルの間で人々が出会い、文化が出会う。
まぁ、大げさなんですけど、昔からそこに新しい文化が生まれるわけですよね。
前回から今回の個展へとずいぶん時間はかかってしまったけれど、
自分の目標に少しでもにじり寄れた気がします。

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個展が無事終了し、どうやらまた作家活動が続けられそうです。
目標を持つのは僕のかってだけれども、それを応援してくれる方がいればこそです。
作品を見に来て下さったみなさまに、心から感謝いたします。
ありがとうございました。

以下連絡事項です。
大きな作品をお買い上げくださいましたみなさま、
遅くとも、来週頭には発送しますので、今しばらくお待ちくださいませ。
お急ぎの方はすみませんがご連絡ください。
メールで展覧会の感想をお寄せいただいたみなさま、
順次返信いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。
ニヤニヤしながら読ませてもらっております。
ありがとうございました。

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ありがとうございました!

今、私は酔っております。
最高の祝杯を、最高の仲間たちと、
最高の初日の余韻とともに、味わったところなのです。
もう、ほんとよかった。
何もかもよかったと思います。

この日のために積み上げてきたものを、
この日を待ち望んで下さっていた方ととともにあることができる。
最高の贅沢だと思います。
僕は幸せ者だと思います。

昨夜寝るのが遅くなり、
起きれるかなと心配しながらかけた目覚まし時計より早く目覚めた僕は、
看板を立てるため工房にいくと驚きました。
まだ5時です。
いや5時前です。
朝の散歩には早すぎる、朝の散歩にはオシャレすぎる、
この辺りでは見慣れぬ男性が一人、ニョラニョラと現れました。
そのあまりにも有り難いお姿に、手を合わせそうになって気がつきました。
一番乗りのお客様であると。
お客様は神様である!とか会社の朝礼で社長がいっても、
まぁ半笑いな訳ですけれども、
これはなかなかの説得力であると思いました。

遠くから近くから、朝早くから1時ピッタリにと、
お集まりいただき、ほんとうにありがとうございました!
僕はもう何もかもよかったです。

「まず素材の魅力がある、そして作家の手があり、見る者の感性がある。」
新しいホームページのworksの欄に書いた思いです。
木の魅力と、見にきて下さる方の感性の間に僕がいます。
どちらがかけても僕の居場所はないのだろうと思います。
今日はそのことを実感させてくれる最高の一日でした。
ありがとうございました!

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おかげさまで、作品数はかなり少なくなっております。
ただ、最終日まで全種類の作品を展示しておりますので、
ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
1人でも多くの方に見ていただけたら嬉しいです。

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