無事に展覧会を終了することができました。
搬出作業が終わり、無事に展覧会を終了することができました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
写真は展示終了後、梱包作業前に作品をオイルで清掃して、拭き上げているところです。
木工作家 中川岳二
搬出作業が終わり、無事に展覧会を終了することができました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
写真は展示終了後、梱包作業前に作品をオイルで清掃して、拭き上げているところです。
コロナ禍に入ったあたりからSNSをほとんど見なくなっていたのだけれど、
もどってみると色々変わっていて面白いですね。
まず全般に投稿写真が綺麗、スマホのカメラ機能の向上が目覚ましいからでしょうか、
いい感じです。
そして結構驚いたのが、動画が多いというか、いつの間にか動画を見ていることが多い。
インスタにしてもフェイスブックにしても、気づくと動画を見ている、
できるかな動画、ビックリ動画、ダンス動画。
SNSは動画が主流になるんですかね?
ふと不思議に思うんですけど、スマホの中で動画を見る、
スマホの画面から目を離したリアルも当然動画なんですよね。奥行きのある動画ね。
自分の目以外の目をもって、他人の経験を擬似的に体験する。
世界の裏側にも目があるような感じですよね。
これがVRになると奥行きもある経験ができるわけで、
3次元までは何処にでも行ける感じになるかも知れないですね。
今日こんなことあったんだと投稿見ていたら、1年前の日付だったのに気づくことってあります。
これってタイムリープだよね。未来は無理でも過去へなら行けるとなると、
いよいよ4次元の世界です。
自分の体験と他人の体験が混同しはじめると、5次元的な世界観も見えてくるかも知れません。
5次元なんてなかったかな。
写真をクリックすると、インスタグラムに投稿した動画が再生されます。
7日は緊張のTV生中継がありました。
出番は10時15分からなのですが、7時半には集合して綿密にリハーサルをしました。
中継自体は数分でも準備をこんなにもしっかりやるんだと感心しました。
写真は会場に来てくださった草田アナウンサーと中野アナウンサーです。
草田アナウンサーとは15年前に取材をしていただいてからのお付き合いで、
会場で流れている作家紹介VTRではその時の取材風景も紹介されています。
草田さんはまだお兄さんの雰囲気で、僕は少年のようなキラキラした眼差し(自分で言う?)
で作品を作っている様子が懐かしいです。
あの時は作品だけで食べていけるなんて夢のまた夢なのに、
なぜか巨大な作品に挑んでいるんですよ。
掴みかけの希望だけで作品を作っていられたのは、
危うい綱渡りだけれど振り返ればいい時間でした。
草田さんのように応援してくれる人が不思議と現れて、作家を続けてこれたんですね。
さて、コロナ禍ですよね。
abnには草田さん以外にも私の作家活動を気に留めてくれている方がいて、
コロナ禍の作家活動を心配してくださって今回声をかけてくれたそうです。
ありがたいことです。
少しづつ活動制限が緩む中、個展や展覧会が再開されはじめ、人の足も戻り始めているようです。
進行中の新作を完成させて個展を開く準備もしっかりして行かなければと思います。