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8月, 2010 | nakagawa takeji

2010年08月 一覧

ありがとう「今敏監督」。

調べものをしようと、いつものようにGoogleを開く。

iGoogleのトップ画面の急上昇ワードに『今敏』の文字があるのに目が止まる。
僕も大ファンの、アニメ映画監督今敏さんだ。
あれ、新作でも発表かな?やったね!なんてクリッククリック。
・・・・・。
え、え、ウソでしょ・・・「死去」の文字。
まだ若いはずだし、なにかの間違えでしょ、いやでも、あの今敏監督に間違いないのか・・・。
ググればググるほど、事実に近づく。
新作の制作半ばにして、倒れられたことどんなに無念であったことか。
もしも願いが叶うのならば、どのようなかたちであれ新作が完成し、
上映される満員の映画館で手を合わせ冥福をお祈りしたい。
すべての創造の始まりは、「影響を受けた」とか「模写をした」などなど、
いわゆる「モノマネ」。
その連鎖やドミノ倒しで、つぎつぎと新しい創造が生まれ続け、広がっていく。
だとするなら、今敏監督が倒したドミノの数は僕も含めてどんなに沢山だろうか。
これからもつづく連鎖の数は、数え続けても追いつくことはないのだろう。
コトン、コトン、コトン・・・日本で、世界で、また一つドミノが倒れた。
ありがとう「今敏監督」。
こころから。
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藤森照信展。

僕の母の実家は同じ長野県の茅野市という所なのですが、

その茅野市にある茅野市美術館で開催されている『藤森照信展』に寄ってきました。

ん!何これ?UFOなの?家なの!
会場に着くなり、ちょっとーーーっ浮いてる!テンションあがります。
人が吸い込まれていく?・・・大丈夫か!おい。
あ、乗ってる。
お、ここから入るのか!楽しいいい。
(実際はチケット購入後、順番待ちがあります。確認していませんが小さい子供は無理かな。)
いい!んですけど。
すっごく落ち着いちゃうんですけど、まぁまぁお茶を一杯飲みたいな。
けっこう揺れますが、恐くはありません、心地よい揺れという感じです。
晴れていればもっと楽しかったかなぁ、と思いつつこれを体験できて満足でした。
さて、
母の旧姓は藤森でまわり近所はだいたい藤森、藤森照信さんも同じ小学校だったとか。
母にとっては思い入れがあるらしく、
以前から「茅野にすごい人がいるよ」とよく話題にしていました。
いまや茅野を、いや諏訪を、いや長野を、てか日本を代表する建築家ですね。
講演会を聴いた時も、地元の人達からの人気の高さも伝わってきました。
写真の『空飛ぶ泥舟』は地元住民とのワークショップで完成させたもの。
小学生たちも手伝って、立派な作品に仕上がっていました。
おそらく今後自身を代表する作品の一つとなるものを、
市民とつくっちゃうのがいいなと思いました。
最初の写真、ウソみたいというか、CGみたいに思いませんでした。
ちょっと現実味がないという感じ。
講演会で本人も
「(写真にすると)下手なCGに見える、もっとうまくやれよ!(という感じ)」と言っており。
こういうものに私たちが慣れていないんだね、自分も見たことないとも言っていました。
建築史家でもある藤森照信さんが言うのだから間違いないのでしょう。
世界初!舞い上がった建築!?『空飛ぶ泥舟』。
茅野市美術館でまだ見れますのでぜひ。
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しんぶん赤旗。

『しんぶん赤旗』8月12日号の『ひと』欄の記事にしていただきました。
『ひと』欄といえばどの新聞にもある、けっこう目に留まる記事。
まさか自分が!とは思いましたがくる時はくるものですね。
12日の掲載だったのですが、
中野市が田舎だからか赤旗だからかコンビニには売っておらず、
記者さんから送られてくるのを待つことに。

 

この記事で初めてテイクジーを知ってくださった方、こんにちは。
「木のおもちゃ」という文字を記事で読んだ時の印象と、
実際の僕の作品の印象はどうでしょうか?想像どうり?随分違った・・・。
一口に「木のおもちゃ」といっても色々な作品や商品があります。
木は身近で扱いやすい(扱いやすそう)素材なので、
ほぼ人類の誕生と同じだけの歴史や伝統を持った様々な技術や表現があります。
それらの技術を学びながら、
時代に呼応するような新しい表現が出来ればよいなと作品づくりをしています。
もし、僕の作品の中に懐かしさを見るのならば、伝統的な技術に眠るものかも知れませんし、
新しさを見るのならば、人々が表現してきた様々なものの蓄積を、
鍋に入れて煮て浮いてきた灰汁のようなものをせっせとすくっている感じでしょうか。
ただ、伝統や新しさといったちぐはぐを受容し作品にしてくれるのは、
木に宿っている魅力なのかなと思っています。
私たちは身近にあるはずの「木」を知っているようでいて、
実はよく知らないのかもしれません。
かく言う僕も大学で木工を専攻するまで、
木が樹種によって固有の色を持っていることを知りませんでした。
木には森や林の立木を見ているだけでは気付けない美しさがあります。
実際に木を手で削り、四苦八苦する日々の中に、
見ること以上の「みる」があるのではないかと感じています。
そんな日々の中で僕が感じた木の魅力を、
作品を通して一人でも多くの人に伝えて行けたらと思っています。
個展や展示の機会は少ないですが、
興味を持っていただけて方はぜひ作品を直に「みに」来ていただければと思います。
記事を通して、僕の活動を知ってもらえる機会をつくってくださった、
赤旗の記者さんに感謝します。
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