結婚式。

昨日、友人の結婚式に行きました。

長野に移り住んでから友人になった新婦と、その後友人になった新郎との結婚式!
よく知った2人の結婚式だからワクワク、ソワソワ。
2人の出会った頃や、プローポーズ、式までの道のりを知っているだけに感動的な式でした。
結婚式に参加したことはそれほどないのだけれど、
娘が生まれすっかり父親になった僕は、式を父親目線で見てしまうようになったようです。
僕が涙してしまった場面・・・。
それは新婦のお父さんの号令による万歳三唱!!!
バンザーイ!、バンザーイ!、バンザーイ!
空に向けて高く挙げられた父親の両手・・・。
娘を初めて抱いたその両手、
歩けるように支えた手、洗ってやった髪、
押してやった自転車、シャッターを押しまくった運動会、
励ました肩、叩いた頬、見送った背中、
それでも決して心の中でその両手を放すことなんてなかった。
放したくなんかない、渡したくなんかない、
でも、放すなら今しかない、自分もそうして渡してもらったように。
万歳だ!・・・い~や万歳なんかじゃない・・・いや万歳だ!!
会場にいる100人の手を借りた万歳三唱の勢いで、
父の両手がどうにか空に放り投げた「想い」を、
新郎の挙げた両手が受け止める。
新郎の友人である僕ですが、
この時ばかりは新婦の父と心の中でがっちり握手しました。
さて、僕は式のために2人の希望で名札スタンドを作りました。
切りっぱなしに無塗装でいいとの話だったのですが、
作り始めると面取りして塗装しないと気が済まなくなり、
100個とちょい、心を込めてプレゼントしました。
自分の得意なことで友人の式に花を添えられるのは嬉しいものです。
よい式に参加させてくれてありがとう!
どうかその手を放さぬよう、いつまでもお幸せに!!
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来年の。

前に書いた『木取り。』の記事のなかで、
「端材は、数年、へたすると数十年積み上げられていたりで、
 えらく汚れていたり、雨に当たったかシミができていたりするのだけれど、
 製材すれば、そこはケヤキの本領発揮、内側から輝くような美しい色を見せてくれます。」
と書きました。
で、それの分かりやすい写真を撮っておいたのが下です。

 

ほぼ真っ黒で、木を好きな人でなければおおよそケヤキには見えない状態ですが、
割ってみると奇麗なケヤキ色です。
左の写真は斜めにカットして、なるべく木目が通るようにした材料。
これならギリギリ使い物になります。
『木取り。』の記事から一月たちますが、まだまだ木取り・製材中。
というのも、次回作はかなりの数の新作を用意する予定だからです。
原案は大学の卒業制作で考えたのだけれど、
当時の技術では難しいところが多くて断念して、
いつか実現しようと、ずっとあたため続けていた『火消し』シリーズ。
来年の中頃かな?土蔵ギャラリーのオープンに合わせて発表するのに
ピッタリの作品になると思うので気合いが入っています。
遠路はるばる中野市まで来て下さる方がいても、ぜったい後悔させない作品にしたいと思います!
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東京都現代美術館にて。

連休を利用して、埼玉の実家に帰省してきました。
久しぶりに美術館三昧で芸術の秋と思っていたのですが、子どもが熱を出したりで、
なかなか計画通りにはいかず・・・。
まぁ、父親になってからは計画の半分実行で合格!にもなれましたけどね。
そんななか元気な僕だけ大急ぎで見て来たのが、東京都現代美術館にて開催中の
『トランスフォーメーション』展と『オランダのアート&デザイン新言語』展。

(オランダのアート&デザイン新言語展のみ写真撮影可、作品はそれぞれ出展者の著作物)
どちらも見応えのある展示で、僕は時間に余裕がなく見きれない程でした。
特に『トランスフォーメーション』展は映像作品が中心なので全部見るとなると、
一日かっかたかもしれません。
祝日ということを考えても現代美術の展覧会にしてはお客さんが多くて驚きました。
やはり展覧会の内容のよさが人を引きつけるのだろうなぁと思います。
いろいろ思うところのある展覧会だったので、考えがまとまったらまた書こうかと思います。
『オランダのアート&デザイン新言語展』の方は、
あまりに時間がなかったために、無理矢理美術館に連れてこられた子ども並みのダッシュで
流し見してしまったので、新しい発見や驚きを感じることができず残念。
美術館には時間の余裕を持って行くべきと反省です。
あと、イサムノグチの母を主人公にした映画『レオニー』も見ました。
これを見てから美術館に行ったから時間がなかったのだけれど、
予想以上に面白い作品でこれはこれで満足。
偉大な芸術家の偉大な母の話・・・それよりなによりイサムの父親役の中村獅童が
キモカッコイイ感じでよかったです。
こうして書いてみると、いちおう芸術の秋っぽい連休を過ごしたみたいな僕。
そういえば帰省途中にも軽井沢の脇田美術館によって『木のデザイン』展を見たじゃないか。
充分芸術の秋してるじゃないか。
美術館欲が強すぎて満たされていない思いが強すぎただけかも。
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