もうすぐ美術館、つづいてこてんこ。

もうすぐ飯山市美術館での展示、
「中川岳二展〜木々の色々〜」が始まります。
開催期間は
2017年9月16日から11月12日です。
(会場は飯山市美術館/長野県飯山市大字飯山1436-1)
新作の「北信五岳/まみくとい」
ぜひ、見に来てください。

大きな作品に通しでつけていた番号も
新作で28号となりました。
「中川岳二展〜木々の色々〜」は
今まで個々に発表してきた大きな作品の
0号からの全てが見られる展示です。
このような形で作品を皆様に見ていただけること
本当に幸せなんだと
だんだん実感が湧いてきました。

飯山市美術館の展覧会は約2ヶ月間の会期がありますので、
秋の信州で観光でもしてみようかしら?と、立ち寄っていただければ嬉しいです。
オープニングやギャラリートーク、ワークショップのある日は、僕も美術館にいます。
あとは休日に何となく現れたり、作品台の後ろに隠れていたりするかもしれないので、
その時は「み〜つけた!」と、声をかけていただけると嬉しいです。

美術館のポスター制作あたりから、案内状の発送、図録の制作と
締め切りが切れ目なくやってきて、
次は美術館に作品台を搬入したり、同時に「こてんこてん展」の準備もしなきゃ!で、
どんどん時間が過ぎていきます。

案内状には11月の「こてんこてん展〜こっちもいいよ!信州中野〜」
のお知らせも同封いたしました。

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「こてんこてん展」の開催期間は
2017年11月4日(いいよ!の日)から11月12日です。
(会場は蔵のギャラリ「のらりくらり」/長野県中野市吉田970–1 )
コケシスターズに「桜坊」がお仲間入りして、皆様をお待ちしております。

数日前には案内状が届きましたでしょうか。
もし、いつも案内状が来ているのに届いていないよ。という方はご連絡ください。
また、こてんこてん展や美術館のチラシがほしいな。という方がありましたら、
お名前住所をご記入いただきメールをください。
mail@take-g.com

こてんこてん展の案内状はあれこれ考えながら作りましたが、不明な点があるかもしれません。
疑問点はメールや電話で問い合わせていただければ、個別にお答えします。

では、皆様に見つけてもらえるのを楽しみにして、今から展示台の後ろに隠れていますね。
あ、ちゃんとそこで作品を作っているので安心してください。

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スマホの方は、飯山美術館のチラシをチラシミュージアムアプリでも見ることができます。
<チラシミュージアムアドレス>

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展覧会がもうすぐです。

飯山市美術館での僕の展覧会がもうすぐです。

ひと月前ぐらいからは、ポスターやチラシの制作、作品を借りに行くなどてんやわんや。
借りてきた作品の手直しや、磨き再塗装など、
やること山積みで頂上が一向に見えなかったのですが、
どうやら頂上付近まで来たらしく見渡しがよくなってきました。
ポスターチラシの新作は「北信五岳/まみくとい」と言います。(詳しくは後ほど)
山がモチーフだったんで、やること山積み感が半端なかったのかな、よく登ってきました。

2017 Iiyama City Museum of Art Exhibition “Takeji Nakagawa Exhibition”

2017 Iiyama City Museum of Art Exhibition “Takeji Nakagawa Exhibition”

2017 Iiyama City Museum of Art Exhibition “Takeji Nakagawa Exhibition”

2017 Iiyama City Museum of Art Exhibition “Takeji Nakagawa Exhibition”

まぁ、すでにお気付きの方も多いかと思いますが、
作品を観るだけでなく連れて帰りたい方にとっては、
本番は11月4日(いいよ!の日)ということになりそうですね。
美術館の準備が終われば、そこからは・・・
というかすでに、僕は「こてんこてん展」の準備で大忙し。
個展の案内も含めて、美術館の案内をもうすぐお送りしますので、今しばらくお待ちください。

作品を借りに行く旅は関東を中心に一泊2日を含む三日間で回りました。
私の作品は一点しかないものもありますが、多くは2点3点作っているので、
ほぼ関東圏を回るだけで準備できました。

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(お盆のいそがしい時期にもかかわらず、
皆さん快く歓迎していただいて、とても嬉しかったです。
埼玉某所で「ハラソとギャーテ」に久しぶりの再会!)

もともとお借りしている作品も多くあったおかげで、
作品が集中している愛知、新潟を回らずに準備できたのが大助かりでした。
美術館の限られた予算を何に配分するかで、図録はなるべくよいものにしたいので、
他で削れる部分は自力でクリアーすべく、
ポスターチラシは妻がデザインしたり、作品展示台をうちのギャラリーのを使ったり、
作品輸送費を浮かしたり、学芸員さんとあれこれ工夫しました。
何よりも作品を貸し出してくださった皆さんには心より感謝します!
美術館での展覧会は今までは観る側でしかなかったので、迎える側の大変さを初めて知りました。
よりよい展覧会になるよう、最後の詰めに集中します!

English information
■2017 Iiyama City Museum of Art Exhibition
“Takeji Nakagawa Exhibition ~ Wooden Colors ~”
/period/September 16 (Sat) – November 12 (Sun) in 2017
/closing day/Every Monday (open if Monday is a public holiday, closed next Tuesday)
/place/Address: Iiyama City Nagano1436-1 Phone number: 0269 (62) 1501

展覧会情報
■飯山市美術館/平成29年度飯山市美術館企画展
 『中川岳二展〜木々の色々 wooden colors〜』
2000年から現在までの作品を集めた展覧会です。これまで個々に発表してきた「大きな作品」を
0号から28号まで一緒に展示するほか、長野県にちなんだ新作を発表します。
期間/2017年9月16日(土曜日)から11月12日(日曜日)
毎週月曜日休館(月曜日が祭日の場合は開館し、翌日の火曜日が休館)
開館時間/午前9:00〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
場所/飯山市美術館 長野県飯山市大字飯山1436番地1 
電話番号:0269(62)1501 ファクス:0269(62)1501 
メールアドレス:bijyutsukan@city.iiyama.nagano.jp
入館券/大人300円(団体200円)小中学生200円(団体100円)※団体は20名以上 
※障がい者手帳をご提示の方とその介添の方1名まで無料

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藤森民雄展 〜生きること、その揺らめき〜

先日、長野県茅野市にある茅野市美術館へ、
『藤森民雄展』のオープニングを見に行ってきました。
藤森民雄という彫刻家を皆さんはご存知だろうか?
私の中では彫刻家といえば藤森民雄というくらい有名な人なのなのだが、どうだろう。
ちょっと彫刻には疎いんで・・・、という声が聞こえてきそうだが、
僕の中では超有名な彫刻家なのは、何故かって、僕の叔父さんだからです。
僕に最も影響を与えた芸術家といえば叔父さんで、
小さな頃から母の実家(茅野市)に遊びに行けば、触れられる距離に作品があるというか、
実際に普通に触れるものとして、夏休み中を過ごしたわけですから。
そんな身近な作家、作品がこんなにもレべルの高いものであったことは僕にとって、
生まれ持っての超幸運というしかないです。

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茅野市美術館のある茅野市民館はめちゃかっこいい建築ですね。

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オープニングの挨拶をする民雄叔父ちゃん。
僕が生まれて初めて会った時の記憶は流石にないけれど、昔っからこの見た目の叔父ちゃん。
母よりずっと若いのだけれど、僕は叔父ちゃんが母のお兄ちゃんだと思っていましたよ。
ちなみにこっちを向いている不真面目なお子は僕の娘の桜乃ですね。

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すごすぎて言葉もないです。
僕の中ではロダンよりうまいです。

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具象彫刻でありながら抽象彫刻の持つ広がりを感じさせる作品。
叔父さんの作家性がよく現れた作品の一つと思います。

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カッコイイ!圧倒されます。

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藤森民雄展 〜生きること、その揺らめき〜

会期  2017年8月6日(日)~9月4日(月)
会場  茅野市美術館
開館時間 10:00~18:00(8月6日は10:30から開展式を開催し、終了後に開場)
http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2017/0806.html

お近くの方は是非是非、遠くの方もお盆休みの避暑にいかがかな。

叔父さんの作品なんで、まっすぐ褒めるのって難しいですけど、
ロダンから荻原守衛、佐藤忠良、舟越保武と連なる、
日本近現代彫刻の成果の一つであり、
その中でも訴えかける表現力と品を併せ持つ、稀な彫刻家ですね。

さてさて、不思議なもので、
叔父ちゃんの美術館での展覧会と僕の展覧会が同年、同県で開催という偶然。
狙わずに、「え、おじちゃんも茅野で展覧会なの?!」って、
なかなかないんじゃないでしょうか。
まぁ、叔父ちゃんの厚みのある作品からしたら、
僕なんかまだまだ透けて見えるくらいかもしれませんが、
あと20年くらい続けたら、ちょっとは近づけてるんじゃないかなと。
遺伝情報としては結構近めなのに、表現としてはこの振り幅ですから、人間て多様ですよね。
生きること、その揺らめきって感じです。

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