地元のこと 一覧

いちご祭り。

最近はなんですね、なにかにつけて「祭り」なんてなことを申します。
ここ中野市では、今は「バラ祭り」が絶賛開催中で、
秋になれば「キノコ祭り」「リンゴ祭り」などもあるとか。
そういえば、春には全国的に「パン祭り」というのもありましたっけ。
国道沿いを車で走っていますと季節を問わず、
「家電祭り」「ラーメン祭り」「タイヤ祭り」「まぐろ祭り」
なんてな旗がはためいていたりします。
もう「なんでも祭り」状態です。
ちょっと暑くなってきた時分に繁華街にでますてえと、
ちょっとした看板に「ゆかた祭り」なんて書かれてあったりしまして、
夏祭りにゆかたで行くのは結構なことですけれども、
まぁ、つまり「ゆかたで祭り」なら分かるけれども、
「ゆかたの祭り」てのはどんなものなのか殿方には興味深いわけです。
「ゆかた祭り」って一瞬「ゆたか祭り」つまり「豊祭り」と読めてしまうあたり、
以外に深いかもしれません。
もともとは豊穣への感謝や祈りから「祭り」という形式ができ上がっていったわけですから。
とはいえ、なんでもかんでも「祭り」と言えば、
盛り上がっちゃうワッショイワッショイ!というのもどうなんですかね。
とまぁ、苦言の1つでもてえさねばと思っちゃう今日この頃、
我が家は「いちご祭り」です。

ハウスで育てるいちごですと、冬からスーパーに並んでいますけれど、
露地もののいちごは中野市では今が盛り、つまり今が祭りなわけです。
これは母が2年前から育てているいちご畑のいちごたちです。
隣の畑のおじちゃんに貰った苗がどんどん増えています。
娘の友達たちもやってきて、収穫祭に参加してくれました。
ここ一週間くらいは毎日収穫しなければならないので、毎日が祭りです。
穫れたていちごで、娘がなにやら真剣に作っています。
おお!これは「中川さんちの穫れたていちごタルト」ではありませんか!
タルト祭りも開催中です。
おや、沖縄の薫りがと思えばきび砂糖をたっぷり入れて、
ぐつぐついちごが茹でられています。
煮詰めて煮詰めて、これは「中川さんちの穫れたていちごジャム」ではありませんか!
ジャム祭りも開催中です。
ジャムにすることで、いちご祭りは延長されて、
これからは毎朝がジャム祭り。
祭りっていいものですね!
コメントをどうぞ

カモミールティー。

畑と庭の中間くらいのところに種をまいたカモミールが花盛りです。
見るのにも大変可愛らしいのだけれど、お茶にしても美味しいです。

保育園から帰ってきた娘たちと妻でカモミール摘み。
お姉ちゃんは上手に摘んで、カゴに入れています。
妹の方は「つみつみ」言いながら、お姉ちゃんの後をついて回ってます。
妹の方の保育園帽子は緑色で、背もカモミールより低いので、
すぐいなくなってしまいます。
まぁ、ピンク色の帽子の後ろにいるのは分かっていますけどね。
摘んだのをすぐ飲んでも美味しいですが、乾燥して保存しておけば長く楽しめます。
光にすかして、お湯に浮いた花びらを見るだけでも美味しい気分。
よい季節ですね。
少し前のことになりますが、『広報なかの』に載せていただきました。
市の広報とはいえ、さすがは全戸配布、「見たよ~!」と直にくる反響は大きいです。
中野市の皆さん改めてよろしくお願いいたします。
広報のご担当の方、ありがとうございました!
コメントをどうぞ

冬。

全国的に大雪、寒波とのことで、
もちろん中野市もなかなかの雪模様です。
今年はつららの伸びがすごくて、
娘たちの身長を超え、僕の身長にもとどきそうなどと喜んでいたら、
「あれ、雨どい曲がってない?」
やばいやばいとたたき落としました。
窓からつららごしに外を眺めると、
恐竜かなにかの口の中で生活しているみたいで楽しかったんですけどね。
コメントをどうぞ