In Demark

I cannot write in Japanese at this computer so I have learnt English. I and my family have arrived at Copenhargen today and will spend 2 more days here.
This is Copenhargen airpot. We arrived at after 4.00pm but It was light till 9.00 pm. We went to see the very famous marmaid statu of Anderssen.
Sunset light was casting on the marmaid. We will visit a wooden furniture factory.
See you soon
Takeji

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このたび、初心のたび。

明日早朝より、イギリス・デンマークの旅に行ってまいります。
お恥ずかしながら、この旅「初心の旅」と銘うたせて頂きます。
そうです、もろにe/さんのブログに影響を受けまして、
素直にそう筆がうごいたしだいです。
「初心の旅」(掛け軸にバーンて感じでね)
いいじゃないか!いい響きじゃないか。
これキタ。
この旅では、今一度自分が何でものづくりを仕事にしようと思ったのか、
ものや人を通して考えてこようと思います。
ウィリアム・モリスの熱い思いが、アーツ・アンド・クラフツ運動となり、
ドイツではバウハウス、日本では柳宗悦らの民芸運動へと連鎖して、
止まることの無い大量生産の波の中で、柳宗悦の息子柳宗理へと意志は
しっかりと受け継がれていく。
モリスが繋ぎ止めたかった思い、宗悦が守りたかった民芸は結局のところ、
プロダクト、クラフトという双子が誕生し訣別していくのを、
少しなだめることしかできなかった。
プロダクトが、欧米型資本主義のグローバル化の申し子として
何処までも合理的に育っていく中で、相対としてのみ存在できたクラフトは
いつの間にか、にてもにつかぬ双子になってしまった。
柳宗理の言うタワシの用の美は、深沢直人氏の言うところの「ふつう」
となって無印になる。
考えてみれば合理的を突き詰めれば用だけが残り、かたちは無に近づく。
宗教や文化を超えて(消して)資本主義の合理性、先進国企業の肥大しすぎた
生産ラインと拡大プランを受け入れる国(市場)を増やすためには、
無色透明なそのプロダクツは輝いて見えるのかもしれない。
グローバル化と無、これが先進国だけの、もしくはなれる可能性のある
国だけの価値観であることを忘れてはいけない。
無とシンプルは違うし、ロハスが王様のエコになってはいけない。
プロダクトがクラフトを忘れてしまう前に、170年前の人も、
80年前の人も言った同じことを、ぼくも言ってもいいですか?
「やっぱ手仕事ってさいこうじゃん!」
「こども達の想像力を育みます」おもちゃのパッケージで見飽きた
この言葉にウソをつかないためにも、そのせっかく育んだ想像力を
発揮できるようになった時、ものづくりの仕事が日本に残っていますように・・・。
イギリスではモリスのデンマークではウェグナーの、学生だった自分に
1番影響を与えてくれた人の仕事を見てきます。
初心を忘れないように。

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草刈りエクササイズ。


草刈りしました、愛用の草刈り機です。
エンジン音と草いきれ、頭はまっ白、汗たらり、夏ですねー。
草刈り機を右にスイング、左にスイング、エクササーイズ!ウエストひきしまってます!
ってそんなに楽しくありませんけど、楽しまないとねなにごとも。
草刈っては、のび、刈ってはのび、すでに今年は3回目、
梅雨明けに刈るのが効果的なんだけど、つかの間の晴れなので刈っときました。
草刈りをするとなぜだかスッとするんです、この数日モヤモヤとしていたので
気分転換になりました。
報告遅れましたが今回の営業、かなり厳しい結果になりそうです。
「検討します」というのが、奥ゆかしい日本のビジネスパーソンのスマートな断りだとすると、
よくて1店舗置いてもらえるかな、といった感じです。
ちゃんと断りの電話を下さったお店もありますが、そうか「検討します」って
そういうことだったんですね、勉強になりました。
断りを下さったのは、おもちゃは必要ない?の日記で書いたお店です。
はじめの電話から誠実な対応で、自分も見習いたいと思いました。
まぁほんとに一歩一歩ですねぇ、ぼくらしい結果とも言えます。
そんななか幼稚園向けの追加発注がきたりと、なにか複雑な気持ちです。
販売店では価格が問題になりましたが、幼稚園市場ではまったく問題のない価格なんですね。
特殊な市場なのだと言ってしまえばそれまでなんですけど。
たくさんのこども達に遊んでもらえて、おもちゃとしては幸せな場所でしょうし、
過剰な価格競争に参加しなくてよいので、テイクジーのものづくりにとっても
幸せな場所なんでしょうね。
あっ昨日のブログ、テンション上がりすぎて何か変なこと言ってませんでした?
心配して、電話やメールを下さった方すみません。
さすがに泳いでは行きませんし、帰ってもきます。
旅行中はブログ更新できないと思いますが、
イギリスにいる旅のスポンサーこと震一(兄)のパソコンからできればやってみます。

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