作っている途中 一覧

たかが穴、されど穴。

丸い穴をあけるのは、ボール盤という機械でやります。
最も単純な機械で、あけたい穴の大きさのドリルビットをとりつけ、
ハンドルを下に回すだけ。
誰でも簡単にきれいな丸い穴があけられます。

ちょっと難しくなってくるのは写真のように斜めの穴をあける時。
方法はいろいろありますが、正確にあけたいのなら治具をつくるのが一番。
あと大きな穴になると、材料がぶれるのでしっかり固定してあげます。
たかが穴1つあけるのに半日かかることも、
正確に仕事をするとなると、されど穴です。
斜めに穴をあけたら、内側に面白いラインが出現、
これが立体寄木の面白いところ。
作品には見えてこないラインですが、今度の作品でこのアイデア使ってみようかな。

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TV取材。

ぼくという人間が、どれだけワンダフルであるか、
はたまたワンダフルでないかご存知の皆さん今晩は。
今日は、SBC信越放送『ワンダフル信州人!!』という番組の収録がありました。


ディレクターさんとは事前に打ち合わせをしたこともあり、
撮影はスムーズに進行して、その場でのアイデアなども取り込みながら、
半日ちょっとでしたが濃密な取材になりました。
天気もよくて気持ちがよく、楽しい一日でした。
取材班の皆さん、ありがとうございました!
ドコモさん提供のスポット番組で、1分と短い番組なのだそうですが、
きっとテイクジーがギュッと凝縮されたものになっていると思いますので、
長野にお住まいの方は見てみて下さい。
放送は6月1日の予定です。
それにしてもテレビもケイタイもないぼくが、
ドコモ提供のテレビ番組の取材を受けることになるなんて、
これはとんだハプニング映像ですよ、奥さん!

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図面な日々。


最近はズーッッッと、図面を描いてます。
一度これで行こうと図面に取りかかったところで、
さらなる創造チャンスが訪れて、今までにない連作に発展。
そんな訳で描かなきゃいけない図面の量がはんぱない。
「さすがにあきあきするぬぁ~」、とかブツブツやってます。
ぼくの製図は写真のように、
粘土で作った原型をそのまま図面に落とし込んで描きます。
スコヤなどでひたすら点を拾って行くという、
思いっきりアナログな方法です。
時間はかかるんだけれど、
ぼくが思った形に近づけるには一番確実な方法だと行き着いたのがこれ。
面倒この上ないですが、
これはもう誰も真似できない!、というよりは誰も真似したくない!手法です。
早く制作に取りかかりたいけど、
図面までで、作品の善し悪しはほとんど決まってしまうから慎重に・・・。
実際の制作はいかに図面どうりに正確に作るかなので、
99%はここまでに決まってると言ってもいいのかも。
あとはいい色みの木を上手く組み合わせるとか、
木目が思った感じに出てくれるかとか、
完全にはコントロールできない「運」頼みなところがあります。
「運」とは言っても狙っていかなきゃ訪れてくれない訳なので、
考えてみると、そのつど重要で悩ましいところはあるってことかな。
まぁとにかく早く描き上げなきゃ!

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