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小林武ミニライブ

中野に帰ってまいりました。
すいた高速を帰ってくるのが好きで、いつもは夜中に帰ってくるのですが、
今日は小林武さんのライブに行きたくて早めに実家を出ました。
中野のひとつ手前の小布施で高速を下り会場のギャラリー蔵へ。
あっ、小林武とは言っても当然ですがあの小林武史ではありません。
長野市を中心に活動するミュージシャンであり、webデザイナーであり、
イラストレーターであり、「工芸と和み」のインタビュアーでもある多才な人です。

(開演前に少し練習、緊張感が伝わってきます。)
今日初めて彼の歌を聞いたのだけれど、小林武はやはりミュージシャンなのだと確信しました。
小林さんはギターと歌が大好きなのだろうと思いました。
好きでしょうがないことをいっぱい練習して、
好きだって気持ちで表現すると「伝わる」のだと思うのです。
あの会場にいた人達には、小林さんの思いが伝わったに違いないと思います。
ぼくは彼の歌には悲しみが滲んでいるように思いました。
それは弱者に対する「おもい」であり、弱い自分に対する「おもい」なのかもしれません。
弱い者へ同じ目の高さから、優しい声で話しかける様に歌う姿が印象的でした。
音楽ソフトがいつでも手軽にダウンロードできるようになり、
確実に無価値化していっているのを感じます。
単なるデータになっていく音楽にほんとに大丈夫?って思ってしまって、
感覚がどうしても追いつきません。
無価値化というのは表現が適切じゃないかもしれませんが、
遅かれ早かれ無料化には近くなると思います。
でもそうなると逆に好転することもあるかもしれません。
音楽が巨大資本のパッケージから自由になって、
好み(消費)はもっと多様化し、ライブを聞きに行くという
音楽本来の、あたり前のかたちに戻っていくんじゃないかと思います。
その時はキャッチーでなくとも、ヒットチャートとは無縁でも、
その場にいる人達に伝えることができて、
「よい音楽」をつくることが出来るかという
ミュージシャンの本質的な力だけが問われるようになるんじゃないでしょうか。
儲からないけれど、ミュージシャンにとっては
とても幸せな状況が訪れるんじゃないだろうかと
帰りの車の中で思ってみました。
工芸作家としての願望かもしれないけれど。

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ストーブ


今日は朝から小雨がパラつき、今年初のストーブ点火。
う~ん冬のニオイです。
灯油の炎はユラユラときれい。
このストーブ中野に来てすぐに買ったトヨトミ製。
炎の見える乳白色のガラス製の筒の部分が特徴的です。
設計者のこだわりの感じられるデザインで見た目にも暖かみがありますね。
残念なことに今は廃盤商品になってしまっているようです。
ちょっとコスト高な商品だと思うのでしょうがないのかな。
使う前に分解してきれいにお掃除するのだけれど、
かなりのパーツ数で質の高い設計に好感が持てます。
開発者の好きをこだわりで形にする、
結果よいデザインの物が生まれる、理想的な製品開発だと思います。
シンプルで低コストはよいけれど、こだわりの感じられない
似たり寄ったりな物が多いような気がするので、
かえってぼくには魅力的なのかもしれません。
まぁ、ものがあり過ぎるんでシンプルクールなデザインじゃないと
暑苦しいんでしょうけどね。
ナイスですトヨトミ、トヨストーブ!

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