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ふれあいまつり


今日は長野市の若里公園で開かれていた、『ふれあいまつり』に行って来ました。
障害者施設を中心にバザーあり、焼きそばありの色々祭りです。
大勢の人が集まっていて、車椅子の人、ダウン症の人、ボーイスカウトの子供達、
シルバー合唱団などなど、まさにふれあいって感じでした。
車椅子社交ダンスというものがあるのを今日初めて知ったのですが、
皆さん奇麗な衣装を着て楽しそうに踊っていましたよ。
子供達はみんな風船をもらって嬉しそう、
木の椅子をつくるワークショップではお父さんも一緒になって真剣です。
午前中はお天気がよかったのですが、午後は雨になってしまってちょっと残念、
それでもとってもいい雰囲気のイベントでした。

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馬場剛史作品展です。


テイクジー・トイズのロゴや、ブロックの箱の絵を描いてくれているのが
馬場剛史さんです。
馬場さんは高校で美術の先生をしながら絵を描いている人で、
穏やかなので、ぼくも悩みや進路について相談にのって貰っています。
いつも応援してくれてそっと背中を押してくれます。
長野にきて最初にできた友人で、はや5年の付き合いになるんです。
ぼくは馬場さんの絵の線がすきです。
なかなか描けない線だと思います。
見ていると純粋に絵を描くことが好きというのが伝わってくるんです。

いい作品をつくりたい!それだけではじめたことが・・・
すこしぶれたりすることもあります。
そんな時、馬場さんや馬場さんの絵が教えてくれる事があります。
9月27日(水)~11月5日(日)まで、
場所は信州中野銅石版画ミュージアムです。
月曜休館です。

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倉島玲子・本間友幸 油彩・陶芸2人展


昨日、陶芸家の本間さんと、風景画家の倉島さんの2人展に行ってきました。
写真は本間さんの作品で気に入ったものを買ってきました。(これは薔薇貫入釉ではないです)
久しぶりのお買い物でなんだか嬉しいです。
さて作家にとって秋は何かといそがしい時期です。
芸術の秋に参加すべく数ヶ月前から準備を始めるからです。
2人の作品はともに、時間を重ね、高い技術でつくられた見ごたえのある作品です。
本間さんの薔薇貫入釉の陶器はいつもながら引き込まれる美しさです。
薔薇貫入釉以外にも沢山の作品に挑戦していて楽しいですよ。
陶芸家って釉薬を自分で調合して何度も失敗を繰り返して、
自分だけの色や貫入(釉薬に入るヒビ)を見つけ出します。
造形作家でありながら科学者のようでおもしろいですね。
薔薇貫入はヒビが重なって層になり、まるで薔薇の様に見える不思議な釉薬です。
ものすごい試行錯誤の結果生み出された、神秘的な世界が器を飾ります、必見です。
倉島さんは茅葺き屋根の古民家などを題材に緻密な風景画を
油絵の具で描いています。
一見古典的な技法の絵なので、かなりの熟練の方かと思ったら、
若い女性が描いているのでビックリです。
眺めていると、女性ならではのみずみずしさと爽やかさがありますね。
日本の古き良き里山の風景を、若い世代の人がどのような目で見ているのか興味深いです。
会期は長めなのでお近くまでお出かけの方はのぞいてみてはいかがでしょう。
9月 22日(金曜日)~10月 1日(日曜日)まで、
蔵のまちギャラリーぶらり館(須坂市)で10~18時です。
※25日(月)はお休み。

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