こんな感じで薄く製材した木をサンドイッチして、
しましまを表現しています。
1本で作品５体分になります。
こういうクッキーありますよね、おいしそうですよね～。
お腹すいたので、以上です。

寄せ木です。
ケヤキ、ウォールナット、ホワイトアッシュ、チークの４種類を使っています。
とても奇麗な組み合せだなぁと。
自分の感覚にしっくりきて、お気に入りの４色なんです。
学生の時にケヤキ(写真では上の三角部分)を初めて削って
「これだ」って思ったんです。
その時はまだケヤキがすごく高価な木だなんてよく分かっていなくて、
単価を知ってビックリしました。
でも納得してしまったんです、それだけの魅力のある木だって。
独特の色と艶が理屈ぬきに美しいなと。
人の出会いと同じように素材との出会いも大切だなぁと、
工芸作家って幸せですね。

この上にのってるのは豆鉋(まめがんな)といいます。
学生の時初めに買った道具です。
なんか木工らしい道具で、削っている時の感触がよくて
職人してますって感じがして好きです。
今はサンダーなど色々な便利な機械があるけれど、
削りすぎてはならないような微妙な仕事の時には
鉋(かんな)にはかないません。

何かできてきましたね、さて何でしょう？
お待ち頂いてるお客様はご期待ください・・・(またせ過ぎですみません)。