名古屋に行きました。
名古屋のKさんの家に『風人と雷人』を届けに行ってきました。
『風人と雷人』は組み立てが難しいところがあり、
ぼくがセッティングするのが確実ということになったので、
少し待って頂くことになってしまいましたが、
無事納品でき安心しました。
(納品に行く前に、最後の仕上げと確認をしました。バッチリ!)
Kさんの家に飾った様子です。
Kさん夫妻がもとても喜んでくれて、ぼくも嬉しいかぎりでした。
倒れないように工夫をしようとか、スポットライトを付けようなど、
楽しそうにあれこれ考えて下さっていて、
ほんといい家にもらわれて行ったな~ぁ・・・と、泣けました。
名古屋なら日帰りも大丈夫だろうと思っていたのですが、
泊まっていってとの言葉に甘えさせてもらいました。
そればかりか名古屋の美味しいものを、食べに連れていってもらい、
お酒を飲んでいろいろ話して、楽しい楽しい時間を過ごしました。
ミソカツに手羽先にひつまぶし、どれもめちゃウマ!
とくにひつまぶしは絶品でした。
うなぎの新しい魅力を知ったというか、名古屋の奥深さを知りました。
みなさんも名古屋に行った際にはぜひにおすすめです。
Kさんの家に行かなければ、そうそう名古屋に訪れることはなかったろうし、
ひつまぶしを知ることも無かったかと思うと、
つくづく作家って不思議な仕事だと思います。
いや、ほんといい仕事だと思います。
ものが売れてお金になること以上に、
人と人との付き合いが生まれることが何事にも変えがたい価値です。
こういった出会いが作家の人生の中で、
もっとも重要なことだとあらためて感じた二日間でした。
ぼくはしあわせものですね。