お盆さま。 2011.8.13 畑からきゅうりとなすをとってきて、 枯れ枝ポキポキさしまして、もろこしのフサフサをくっつける。 毎年作ってるのに、上手くならない馬と牛。 お盆様は、きゅうりの馬に乗ってやって来て、なすの牛に乗って帰るとか。 忘れぬよう思い出す。 毎年、毎年、忘れぬよう、忘れられぬよう。 What do you think of this post?like (0)
生活がおしゃれですね。素敵です。家族が皆幸せそう。競争社会で心が置き去りにされている中でホッと出来そうな空間ですね。
葡萄 (2011.8.18 23:27)若者が自然について原発について基本はやはり家族の愛にあると思います。それが出来ているあなた方は、素晴らしいと思います。
>葡萄さん
中川岳二 (2011.8.19 22:15)テクノロジーと自然の調和ということが言われることがあります。
人間が勝手に生み出したものがテクノロジーという気もしますが、
人間が自然を観察し、実験を繰り返し生み出してきたものですから、
それら全ては自然の一部だとも言えるかもしれません。
例えばプラスチックという物質は、自然分解しにくい性質などから、
「エコ」のひいては、自然の敵であるかのように言われることがあります。
しかし、プラスチックが生み出された1800年代半において、
プラスチックは自然の救世主として現れました。
産業革命がもたらした物質的豊かさと、
それを「あたりまえ」の生活として求め続けた人間が、
緑地を砂漠へと変え続けていました。
そんな時に、木の代わりになる物質として、
華々しくデビューしたのがプラスチックでした。
テクノロジーは「あたりまえ」の生活を、
自然との調和がとれるように、考えだされ使われてきました。
発電所も然りでしょう。
原発である必要性があるかどうか、多くの議論を重ねるか、
待ったなしで停止するべきか、僕には悩み考えることしかできません。
ただ、電気なしに今の僕の生活はなく、
工房や家を建てる時にも電気のなくなる生活などみじんも考えませんでした。
やはり僕は悩み考えることしかできません。
もう猿に戻り、森には戻ることができない以上、
人間と自然の間に何をつくっていけばよいのか、
悩み考え続けていこうと思います。
はじめまして。
大地 (2011.8.22 16:07)一機とツトムに一目惚れ致しました。
個展でのみの販売という事で残念です。
仕事で休みが一日もなく個展に行けないのがとても残念です。
考え続ける。
とても素敵です。
自分が死ぬときを自分のピークにしたいですね。
>大地さん
中川岳二 (2011.8.27 08:32)私の作品に「一目惚れ」していただき、ありがとうございます!
個展で見ていただけないのは残念ですが、
お仕事で休みが取れないのであればしかたありません。
大地さんの町で、いつの日か個展ができればと思います。
「自分が死ぬときを自分のピークにしたい」ということ、共感します。
常に今がピークで、新作が自身の最高作品であり続けたいです。
そのためにも、今日出た答えに慢心せず、自分を疑い、
悩み考え続けていきたいと思います。