えびす講。
2010.11.13
今日中野市では、えびす講のお祭りがありました。
中野の街に恵比寿様がやって来るというので、ちょっと行ってきました。
恵比寿様はどこかなぁ~?と探していると、いた!いなすった。
ついでか、おまけか七福神を引き連れての大行列。
人が欲張りなのか?神様が欲張りなのか?
「どうせ来るならみんなで来てよ!」「出る幕があるんなら、わしも出してよ!」
思わくは一致して、七人(神)が勢ぞろい。
現世利益と資本主義はマッチング、商売繁盛の神様を招いて商店街を練り歩きます。
神様達が投げまくる、「ご利益と」いう名の「駄菓子」をこの手につかみたい!
我先にと伸びるその手は、正直者なるがゆえ。
えびす講はほのぼのとするお祭りです。
人の匂いのするお祭りっていいですね。
K (2010.11.16 08:47)都会では、企業の匂いのするお祭りばかりですから。
>Kさん
中川岳二 (2010.11.18 22:19)田舎にはたしかに人の匂いがまだまだ残っているな~と思います。
規模が小さいから、自分が参加しなくちゃいけなくて、
時にわずらわしかったりもするけれど、
その面倒くささやわずらわしさが、人を繋いでいるのかなとは思います。
都会のよさ、田舎のよさ、それぞれに魅力があります。
中野に住んで10年、僕は田舎が合っているのかなと思うようになりました。