武蔵野美術大学 木工工房 特別講義 in こてんこ
急きょ決定です。
10月8日(水)に、武蔵野美術大学・木工工房の特別講義が
ぼくの個展会場で開かれることになりました。
東京生活研究所ディレクターの山田節子さん、
武蔵野美術大学教授の十時啓悦先生による講義になります。
おそらくぼくも何か話すのではないかと思います。
緊張であります!冷や汗ものであります。
(写真はアインとニーチェ2代目の制作途中)
実は、ミタテでのぼくの個展の前の作家さんが恩師である十時啓悦先生で、
ミタテのスケジュール上では「師・弟子展」となっているのです。
それだけでも緊張を強いられる、
絶体絶命の状況だったにもかかわらず(もちろん嬉しくもあります)、
さらなる試練が待ち構えることになりました。
ぼ、ぼくは明日を夢見る若者達に、木工工房の先輩として少し前を歩む姿を
見せることなんてできるだろうか・・・
オージーザス、教えておくれぼくはどんな言葉を語ればいいの?
いいや、お前はその作品を示すだけでいいのさ。
そうか、そうだよね、ぼくには作品があるじゃないか、良くも悪くもこれが実力だし、
それ以上でも以下でもないし・・・。
でもホントに大丈夫?・・・(あと、ずーーとリピート)
とまぁ、悩んでいてもしょうがないのでなるようにしかなりませんてことで、
今は作品を作るしかありません。
あ、でも当日はチビってしまうかもしれないので、娘のパンパースを借りて行こう。
いやまてよ、吸水性の高いムーニーにするべきかも。
うーん10月とはいえまだ暑いかもしれないので、通気性のメリーズかな。
いやまてよ・・・(あと、ずーーとリピート)
冗談はさておき、
8日の午後の予定で、普通にギャラリーが開場している時に行ないますので、
もし「私も聞いてみたい」という方があれば、
他大学の学生でも、かつて学生だった方でも、メリーズ派の赤ちゃんの方でも、
何派でも右派でも左派でも右斜め下でも外角高めでも、会場にいらして下さい。
ぼくの話は右から左に流して外角高めを打ち返して頂いていっこうにかまいませんが、
山田節子さんのお話は聞く価値がおおいにあります。
過去のよいモノ(工芸や民芸)や作家をしりながら、常に新しいモノを探し続ける、
情熱と行動力、そしてその経験をもとに語られる山田さんのお話は、
工芸をしているぼくには、とても刺激的で勉強になります。
お時間のある方はぜひこの機会にお立ち寄りください。
■初日開場時間の訂正
ホームページのアナウンスと案内状の初日の開場時間が違っていました。
正しいのは案内状の方です。
×初日は13時から→◯毎日11時から
後でホームページでも訂正します。
ハガキ届きました。
ホッカ (2008.10.3 14:05)ありがとうございます。
木工工房の講義、ありましたね。
講義室より楽しそう。学生さんは遠足気分ですね。
>ホッカさん
中川岳二 (2008.10.4 08:48)母校の講義ですね。
東京なんでちょっとお出かけってわけにはいきませんが、
遠足気分でホッカさんもいかがかな?
中川先生
休息中の薔薇 (2008.10.4 22:42)随分余裕あるブログで~。準備万端かな?
講義でありますか!
俺はクラッシックパンツ(ふんどしの事)にするかな?
しかも薔薇柄!
>休息中の薔薇兄貴
中川岳二 (2008.10.6 23:04)先生には程遠いですが、覚悟を決めました。
それより何より、無事搬入完了!
いろいろありましたが、やるだけのことはやった感じです。
あとは薔薇柄のオムツを探すだけですな。