穴窯体験。
2007.6.10
陶芸家の本間氏が作品を穴窯で焼いていて、
楽しいから遊びにおいでと言うので一日体験をしてきました。
五日間夜通しで火を焚きつづけ、
夜中は宴会をして盛り上がっているとのことなので
お酒持参でおじゃましました。
到着するとビニールシートに囲われた怪しげな場所でした。
後ろの煙突から炎が上がっています。
スキー場のそばで標高が高いので寒かったのですが、
シートの中は暖かで、人も沢山いてワイワイと楽しそうでした。
しばらくして慌ただしくなって来たと思ったら、
銀色のかぶり物をした人が何か始めるようです。
炎が充満している窯の中から作品を引き出して、
急激に冷やすことで作品の色などに変化を与える技法だとか。
めちゃくちゃ熱い!約1300度です。
陶器は土なのに真っ赤か。
おがくずの上に置くと炎があがります、デンジャーです!
一斗缶をを被せて還元(酸化の反対)させて変化を与えています。
緊張の一瞬でした。
灰が溶けて銀色に光っています、キレイ。
水とたわしでゴシゴシするとなんとも言えない色合いです。
陶芸作品が焼き上がっている間に、ぼくはというと。
沢山の穴を使ってたこ焼き作品を焼き上げました。
美味しかったんだけど熱くて口の中も焼けちゃいました。
いろいろ焼けてよかったよかった、楽しい穴窯体験でした。
(本間氏ブログにも様子が載っています。)
穴窯に引き出し!!
アカリ (2007.6.11 08:05)貴重な体験されましたね!
うらやまし~い!
>アカリさん
中川岳二 (2007.6.11 22:48)たしかに貴重な体験ですね、いろいろと。
アカリさんも今度はお子さんと一緒に
参加してはどうですか。
ぜったい良い経験になるんじゃないかなぁ。
子供も作品を作って
穴窯に入れさせてもらえば楽しいでしょうね。