藤森建築と路上観察
2007.5.24
もうけっこう先日のことですが、
個展終了の次の日に薔薇貫兄貴と
『藤森建築と路上観察』という展覧会を見み行きました。
建築家の藤森照信さんは長野県茅野市出身で、
とってもユニークな作品を「つくって」います。
普通の建築家と違うところは設計図を引くだけでなく、
実際に現場に行って建築家本人がまさに「つくって」しまうんです。
会場では建設中のVTRが流れていて、
仲間達と一緒にとっても楽しそうに無邪気につくっているのが印象的でした。
作品は主に自然素材を用いてつくっていて、
人の手のあとが残るような、
工芸・クラフト的な建築という感じです。
そんなところが、ぼくも本間さんもすっごく気に入ってしまって、
かなりテンション上がりました。
ちなみに茅野市出身で藤森といえば、ぼくの母もそうなんですが、
藤森照信さんとは同じ小学校だったそうで、
教室には藤森だらけだったそうです。
さておき、この展覧会は建築だけでなく「ものづくり」が好きな人には、
めちゃめちゃおススメです!
7月1日までやっていますのでぜひぜひ。
薔薇です。
悩み多きお年頃の薔薇 (2007.5.26 00:11)この個展は最高だった!
笑い過ぎた。
あんなことをくそまじめにできるオヤジになりたい。
長野に帰る電車の中で考えたんだが、あの家に対抗するには、
屋根のてっぺんにアーモンドの木を植える。
屋根は必殺、薔薇貫入の瓦。
その隙間にアスパラを植える。長野県はアスパラ生産日本一。
壁は生粘土。
どうよ?
もし火事になっても陶器になる。自然釉もつく。
伝説の作品だな。
しかし大好きなラーメンを食べてる時に、天井から落ちてきたミミズを間違えて食べてしまったらどうぴよう。
悩みは尽きないです。
>薔薇貫兄貴
中川岳二 (2007.5.26 21:39)美術館で笑えるってのが、スゴイ!ことだよね。
ニラハウスに対抗してアスパラハウスってのもいいかも。
アーモンド植えるのは賛成、幸運を呼ぶし。
火事になって初めて完成かぁ、
消防法的にはどうだろね、ありかな。
まぁ、ミミズだけじゃすまされないんじゃないかなぁ、
謎の虫とか、ともに暮らすしかないね。
悩んだ上に悩むためにつくちゃうしかない!