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雑誌『住む。』


ぼくは本屋さんに行くの好きです。
本と言っても雑誌やマンガが多いですけど、大事な情報源です。
毎日、新聞やネットは見ていても、
自分からわざわざ足を運んで
表紙のイメージからたまたま手に取って得る情報は
偶然の出会いのようで好きです。
毎号楽しみにしている雑誌に『住む。』があります。
数年前にたまたま手に取って「あっ、なんかいいなぁ」と思い
読み始めて、早いもので今日発売の秋号で19号めです。
将来どんな家に住みたいですか?
こんな質問をされたらきっと「住むっぽい」感じとこたえます。
自分でもうまく説明できないのだけれど、
なんかこう「ふつうに住める家」といえばいいのか、
いわゆるサザエさん的なあたりまえの暮らしのある家がいいというか
できる事なら昔ながらの長屋みたいな所を手直ししながら住みたいなぁと。
オシャレなデザイナーズマンションなんて住めるかよ(そもそも定義がよくわからん)
とかって思っている方は『住む。』をのぞいて見てください。
19号の最後のページまで行くと、goods紹介欄の下の列に
テイクジー・ブロックがあるじゃないですか!
ここからまた、だんだんと広まって行ったらいいなぁ、編集座さんに感謝です。

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木の色は変化します。


昨日のブログに「時間が経つとまたいい感じの色になります」
と書いたのですが、こんな感じです。
右の色の濃い方が5年前工房を開いた時に
同じタモで作った作業台です。
新しいのといっしょにオイル塗装できれいにしました。
オイルの良いところは、汚れを落としてくれると同時に
木を保護してくれるところです。
たま~に塗り直すと木が見違える程きれいになります。
左の昨日できた新しいものと並べてみると
色の変化がよく分かりますね。
ぼくとしては時間の経ったものの方が美しく感じます。
木ってほんとうにいいものですね、それでは・・・。

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作業台


作業台をタモでつくりました。
タモの木の洋名はアッシュで寄木に使っているホワイトアッシュの仲間です。
木らしい木というか、木目がハッキリしていて
落ちついた色です。
今、家具ではチェリーやメープル、ウォールナットなど、木目がスッキリとした、
色の特徴的なものが流行っているようですが、
タモやナラなんかもよく見ていると、ふつうでいいなぁと思います。
時間が経つとまたいい感じの色になりますし。
まぁどんな木も個性的でそれぞれに魅力的ですけど。

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