作っている途中 一覧

工房と庭と畑と暮らし。

梅雨が明けて夏本番。
いっきに日差しが強くなり、気温は上昇です。
植えたばかりの庭の草木が弱ってしまわないように、
水くれをして毎朝がスタート。
工房では小さなパーツを切り出して、個展へ向けて着々と制作中。
隣の畑のおじちゃんに教わりながら始めた家庭菜園も、
今年は規模を拡大して、どしどし成長中。
収穫したタマネギやニンニクは軒下で乾かします。

作家活動をするために始まった田舎暮らしですが、
今となってはこの田舎の町でなければ味わうことのできなかったろう暮らしが、
とても貴重なもののように感じられるようになりました。
なんで作品を作るのか、あれこれと考えることはあるけれど、
煎じ詰めれば「暮らし」のためなのだろうと思います。
「生き方」なんていうと少しかっこいいですけど、
自分にあった暮らしの中で生み出すものが美しいのならいいなぁと思います。
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梅雨梅雨。

ブログがとてもご無沙汰してしまいました。
更新がないことに心配の連絡をいただいて、
はたとそんなに更新していないかと気がつきました。
無精髭がのび放題なせいか、筆無精になってしまいすみません。
さて、梅雨空の中、庭のカシワバアジサイが咲きました。
雨上がりの夕方に輝くように咲いています。
昨年植えた庭木の調子を見にきてくれた植木屋さんがプレゼントしてくれ、
少し前に植えたものなので、
まだ小さいですが、花のボリュームは立派なものです。

梅雨の中野市は、雨が降れば一枚羽織るくらい肌寒く、
お日様がのぞくと半袖、の繰り返しです。
湿度が安定しない梅雨時は木工家にとっては、木のくるいに泣かされます。
材木になった後でも木は、空気中の水分を吸ったり吐いたりして膨張収縮を繰り返します。
昨日ピッタリに作ったパーツが今日はユルイなんてことが起きてしまう訳です。
僕のように小物の作品が中心の作家にとっては僅かなくるいも、
家具作家さんになると大変で、タンスなどの箱ものはこの時期は作りたくないですね。
梅雨にはピッタリ合わせる作業は諦めて、
下穴明けたり、大まかなカットをしたりでやり過ごすのが吉です。
忙しくなければですが。
秋の個展に向けて、着々と作品が出来てきています。
左の写真は、中野市まで遥々来てもらった方に、
気軽に持って帰ってもらえるようなものができればと、
今までで一番簡略化した寄せ木作品になる予定です。
なるべく連続して作れるデザインの中で、最大限魅力的なものになるよう考えました。
種類も数もかなりたくさん作ってますので、
気に入ったものが一つでも見つかってくれると嬉しいです。
では、今度はもっと早く更新します!
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春よ、来い。

郵便受けをのぞくと1月に取材してもらった『KURA』が届けられていました。
あ、4月号に掲載してもらえることになっていたんだった。
正直すっかり、うっかりしていました。

春色の表紙がきれいです。
写真を豊富に、記事もグッとまとまって、自分のことなのにグッと来ました。
地震から2週間がたちましたね。
この2週間はすごく長く感じ、
何故だか分からないけど普段より仕事に集中していた気がします。
それが落ち着くからということなんだろうと思います。
集中していたのはいいことなんだけれど、
「お知らせ事項」を忘れていることに気がつかないでいました。
『KURA』の掲載とは別に、
長野市のギャラリー「アートスペース FLAT FILE」にて、
Nagano Art File 2011 
“下絵の世界” 
■場所 アートスペース FLAT FILE 長野市桜枝町883
■時 2011/3/18~4/10 
が、開催中で、僕も参加しています。
長野県在住の40人近いアーティストが出品し、
僕はアイデアスケッチを2枚展示してもらっています。
善光寺周辺にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
仕事中にラジオから松任谷由実さんの『春よ、来い』が流れて来てきました。
この季節には毎年耳にする曲ですが、なんだろ、すごく染みてきました。
染み入るといえば、
ラジオから流れる山口隆さんの歌声を聴いていたら、
福島県の会津にある「スペースアルテマイスター」というギャラリーで、
個展をした時のことを思い出し、作品を手にしてくれた人達のことを思い出して、
染み入り過ぎて、涙が染み出てきました。
この複雑すぎる感情をなんと表現すればいいものか・・・、
僕も福島が好きです!
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