やすってます。
仕上げのやすりです。
小物のやすりがけは、
やすりではなく物の方を動かします。
木工作家 中川岳二
仕上げのやすりです。
小物のやすりがけは、
やすりではなく物の方を動かします。
動物を切り抜いてます。
切り抜いています・・・。
やっぱり切り抜いています。
いつ終わるのでしょう?暑くて頭がボゥとします。
600体って何体ですか?
あっそうだ、今日は本間さんが午後すこしだけ遊びに来てくれました。
だれでも、この人と会わなければ今の自分っていないかも、って人いると思います。
本間さんはそんな人の一人です。
本間さんは陶芸家です、いろんな意味で尊敬している人です。
ぼくが長野に来て2年目の時、
そしてまだ作品が1つしか売れたことのなかった時、
いっしょに展示会をしようと誘ってくれました。
作家活動をする上で必要なことを、いろいろアドバイスしてくれて、
今考えると、あの出会いがなかったらちょっとこわいです。
あの頃は、作品を売って食べて行くなんてほんとうに考えられませんでした。
本気でバイト先のJスコに就職している自分が、頭をよぎったり・・・。
そんな状況でも、3歳年上の彼が成功している姿は何よりの励みになりました。
グループ展の会場まで、毎日車のの中で作家活動などについて話し合って、
生意気なぼくなので、意見が食い違うこともしばしば、
でもそんな中から、徐々に自分の立ち位置や方向性が見えて来て、楽しかったなぁ。
今のぼくは、あの時こうありたいと言っていた自分に、少しは近づけたでしょうか?
本間さんに初めてあった時、ずいぶんお兄さんに、そして立派に見えたけど、
ぼくはもうその歳を越えているんですね。
驚きです、あせります・・・じりじりと動物一体一体分ずつしか進めなくって
もどかしいけど、作るしかないわけですね。
金曜日にアートトリエンナーレ一緒に行きたいという話になっても、
「動物頑張って作りなさいよー」、と涼しい顔で言い放つ、
やっぱりあなたは兄貴です。
いつもたんたんとモノづくりをする、本間友幸さん、変わらないあなたを見習います。
彼のブログあります、『伝統と古典』という日記に本間さんの陶芸魂を感じました。
昨日は迎え盆でしたね。
「お盆様ござれ、お盆様ござれ」しました。
今日は夕方から何処からとなく、盆踊りの曲が聞こえてきました。
夏ですねー。夏休みですねぇー。
しかし旅行で仕事を休んでいた僕には、盆休みはありません。
当然ですけどね・・・。
テイクジーズーは自分で作ることにしたので、ちょっと大変です。
工場にサンプルを作ってもらったのだけど、どうしても納得できなかったんです。
もうすぐ幼稚園市場で販売開始なので、工場探しをしてる場合ではないので、
一番納得できるかたちで世に出すには、これしかないかと、
かなり見切り発車ですが、まぁいつもそうなのでどうにかなるでしょ。
木を製材するとほんとに奇麗だなぁと改めてうっとりします。
木の仕事ってほんとうにいいですね。