地元のこと 一覧

まるごと一冊、信州中野!

先月、別冊KURA「信州中野」が発刊されました。
一冊の本で一つの市町村を特集するという、とても面白い試みです。

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♪うさぎお〜いし、かのやま〜♫
♪こぶなつ〜りし、かのかわ〜♫
で、おなじみの唱歌「ふるさと」は、中野市出身の高野辰之さんの作詞です。
表紙の「『故郷』のふるさと」は中野市の人なら誰の心にも響いている言葉です。

さて、この特集は大きく分けて、中野市の「過去」「現在」「未来」の三部構成になっています。
その「未来」にあたるパートで僕のことを取り上げていただきました。
今回は作品よりも仕事のことや移住のことなど、中野市で暮らしていくことについて、
今までのことやこれからのことをお話ししました。

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中野市の「未来」には、きっと僕たちの生み出す「新たなまちの文化」が必要になるはず。
伝統工芸など、伝統文化と言われたり思われているものは、
実際調べてみると100年くらい前に始まっていたり、
江戸の終わりぐらいに始まったもの(寄木細工など)が多かったりします。
寄木細工200年とすると、ぼくが寄木をは初めて17年ですから、
人類の歴史くらいの尺度で見れば、伝統とはその程度のものとも言えます。
過去や伝統を重んじることは大前提ですが、「新たなまちの文化」を生み出し、
僕たちの生きる時代の僕たちの文化を中野市から発信していければと思います。

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「僕らのまち、中野の未来を考える。」と題して、
「3RD」カフェ(http://3rdcafe.jp) のオーナーの関さんと、
「refalt」という服屋さん(http://refalt.exblog.jp) の堀井さん、
レストラン「MUSE」(http://muse1999.sakura.ne.jp) のシェフ小坂さんと、
僕の4人で座談会の様子がが6ページにわたって記事になっています。

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たった4人でどれだけこの世代の気持ちが代弁できているかわかりませんが、
それぞれの生き方や考え方から、未来へ繋がる可能性や多様性を感じていただければ嬉しいです。

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普段は異業種の人と話す機会がが少ないので、この座談会は僕自身にとって、
とても刺激的で有意義でした。
若い世代で繋がり合いながら、もっと若い人たちにとっても暮らしやすく、
楽しいことや、生き甲斐の多い中野市にしていけたらと思いました。

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さて、このページはUターン、Iターンの特集です。
僕自身は埼玉県生まれで埼玉県育ち、作品を作る工房を持つために中野市に越してきましたが、
父親の実家のアパートに越してきたので、Iターンような、Uターンのような感じで、
「I」も「U」も何かしっくりきません。
なので、親の実家の田舎に移住するのを「Jターン」というのはどうかと思いました。
僕の移住経験だと、親や祖母や祖父のことを知る人がいる場所に移住するのは、
全くの新天地よりずっとすんなり移住できたように思います。
祖父に世話になったという人が手を貸してくれたり、世話を焼いてくれたりと、
Iターンのような孤立無援さはなく、Uターンのような都落ち感もない、
親の田舎にJターン、これからの新しい生き方にぴったりな気がします。

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中野市の特集ということもあり、今のところ読者の多くは中野市の方々なのかなと思います。
というわけで、今回は今までになく直接の反響をいただくことができました。
娘の入園式の日には「お父さん、作家さんだったんですね」と、
保育士さんやお母さん方に声をかけられたり、
親戚の家にお線香をあげに行ったら「ご活躍ね〜!」といわれたり、
ぽんぽこの湯に入りに行っても、「見ましたよ〜!」「どっかで見た顔だと思ったら」と、
初めて会う方や、今まで顔は知っていたけれど僕の仕事は知らなかった方など、
多くの方に、褒めてもらったり、驚かれたりと、とてもうれしい気持ちです。

僕を編集部に推薦してくださった方々、
まちなみカントリープレス編集部方々には、心から感謝をいたします。
ありがとうございました。

別冊KURA「信州中野」は中野市の人が中野市をもっと好きになれる一冊ですが、
中野市の外に、長野県から日本全国に、
中野市のファンを一人でも多くつくるたもの一冊でもあります。
興味のある方がありましたら、
http://www.nao-magazine.jp/cp/online/index_3_main.html
このカントリープレスのサイトからも購入できそうです。

秋に予定している信州中野での個展に(春に東京で予定していましたが諸事情で変更しました)、
行ってみようかな〜?と思われる方がありましたら、
中野市ガイドとして是非お手にとってみてください。
個展の延期については、とってもよい依頼があったので、
予定のバランスを考え直す必要があったためです。
よい依頼は展覧会の依頼なのですが、
詳しくはもう少し具体的になってから改めてブログに書きます。

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くうあそぶねる。

昨日、友人でデザイナーの関谷まゆみさん(and design)
娘さんを連れて遊びに来てくれました。
関谷さんの娘さんとうちの長女は同い年の小学校一年生。
親同士も同い年の人生三十六年生。
関谷さんと出会った時にはお互いに子供がいなかったのに、時の流れを感じます。

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以前遊んだ時に、やたらと娘たちの気があったので、
冬休み最後の日にピザパーティを企画しました。

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一年生ともなると手先が器用になり、一人前にコックさん。
2人とも積極的な性格で、どんどん作っちゃいます。

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次女は保育園が始まっていないのだけれど、
三女が私にもやらせろとお姉ちゃん達のまわりをうろちょろうろちょろ。

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長女 のつくった鶏肉とブロッコリーのピザ、あとはオーブンで15分です。

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ナッツとチーズのピザはザラメとハチミツで超甘いので、子供達は結局これかな。

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さぁ、たらふく食べたらとにかく遊ぼう!と駆け出していくのが子供で、
まぁ、たらふく食べると眠くなるのは大人な証拠です。

昨日の雨で硬くなっちゃった雪だって構わないのだと、
ずんずんつっ込んで、がんがん掘って、どんどん滑ります。
そして眠ります。

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かつて「くうねるあそぶ」っていいましたけど、
子供は「あそぶくうあそぶねるあそぶ」ぐらいでやってますね。

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もう7歳かぁ、なんて思うけど、
まだ7歳かぁ、あそんでばかりで、ちょうどいいね。

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小黒三郎組み木館 ズートピア信州のこと。

案内状のお勧め観光地に「小黒三郎組み木館 ズートピア信州」が加わりました。
前回の個展から今回までの間で中野市にできた注目スポットといえばやっぱりここですね。
以前のブログ「小黒三郎組み木館 ズートピア信州。」でもかきましたが。
小黒三郎さんは木のおもちゃ界の世界的なスーパースターです。
野球界でいえば王か長嶋か、その道を志す人なら誰もが憧れ、道標にするような人だと思います。
僕は心から尊敬していますし、その無尽蔵なアイデアに常時、脱帽しています。

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ズートピア信州ができて、館長の池田さんの次ぐらいに嬉しかったのは僕じゃないかと思います。
(写真の真中が小黒さん、右が池田さん)
なぜってご覧お通り、小黒さんが僕の家に遊びに来てくれて、
手紙のやり取りなどの交流が生まれたのです。
小黒さんの手紙は、ただの手紙ではありません。
なんと小黒さん自らが切り抜いた作品が同封されているのです。
上の写真で娘が遊んでいるのがそれです。
どれも美しく、物語と、優しさが感じられる作品です。
子どもや家族、そこに関わるおもちゃに対する小黒さん思想が、小さな作品にも息づいています。

このような出会いをつくってくださった、館長の池田さんにも感謝します。
だって、王選手や長嶋選手が家に遊びに来たらどうですか、
こんなご褒美が野球少年にとってあるでしょうか。
木工少年としては、こんなに嬉しいことはありません。

今回の個展の案内状を小黒さんにお送りしたところ、
お返事のお手紙をいただき、励ましのお言葉と、上の写真の作品が同封されていました。
頑張りなさいと背中を押して下さっているのが伝わってきました。
一歩ずつ、小黒さんに少しでも近づいて行けるように、がんばります。

さてさて、
個展に来て下さる方で、お時間に余裕のある方がありましたら、
「小黒三郎組み木館 ズートピア信州」にも、ぜひ足を伸ばしてみて下さい。
館長の池田さんのご配慮で、僕の個展会期中は定休日も開けて下さるそうです。
ズートピア信州のウェブサイトはこちらhttp://zootopia.jp/
お庭も素敵なので、ゆっくりとした時間が過ごせますよ。

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