2007年06月 一覧

田嶋健 木版画展。

先日、長野市にある桜華書林 というギャラリーに、
田嶋健さんの個展を見に行ってきました。

長野県佐久市に住む作家さんです。
ぼくは田島さんの作品は初めて見ましたが、
すごく好きになりました。
日常の中のありふれた物や風景をに対する、
作者の静かで優しい目線を感じました。
この作品ぜったいクルっす、まちがいないっす!

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穴窯体験。

陶芸家の本間氏が作品を穴窯で焼いていて、
楽しいから遊びにおいでと言うので一日体験をしてきました。
五日間夜通しで火を焚きつづけ、
夜中は宴会をして盛り上がっているとのことなので
お酒持参でおじゃましました。

到着するとビニールシートに囲われた怪しげな場所でした。
後ろの煙突から炎が上がっています。
スキー場のそばで標高が高いので寒かったのですが、
シートの中は暖かで、人も沢山いてワイワイと楽しそうでした。
しばらくして慌ただしくなって来たと思ったら、
銀色のかぶり物をした人が何か始めるようです。

炎が充満している窯の中から作品を引き出して、
急激に冷やすことで作品の色などに変化を与える技法だとか。
めちゃくちゃ熱い!約1300度です。

陶器は土なのに真っ赤か。
おがくずの上に置くと炎があがります、デンジャーです!

一斗缶をを被せて還元(酸化の反対)させて変化を与えています。
緊張の一瞬でした。

灰が溶けて銀色に光っています、キレイ。
水とたわしでゴシゴシするとなんとも言えない色合いです。

陶芸作品が焼き上がっている間に、ぼくはというと。
沢山の穴を使ってたこ焼き作品を焼き上げました。
美味しかったんだけど熱くて口の中も焼けちゃいました。
いろいろ焼けてよかったよかった、楽しい穴窯体験でした。
本間氏ブログにも様子が載っています。)

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Over the sea?


『Frankenstein and Kappa(Monster in Japan)』
Welcome to the blog of take-g toys!
■About the products of the take-g toy’s
Yosegi-Mokuzougan, or joined wooden block construction, is craft skills
where combinations of original and unique colors and textures of different
kinds of wood are utilized to express artistic patterns.
In Japan, the Hakone-Odawara region is famous for this traditional handicraft.
Products of the Take-g Toy’s have expanded this traditional craft skill,
which usually employs two-dimensional patterns, by using three-dimentional patterns, instead.
We use four different kinds of wood, a keyaki (a Japanese tree of the genus Zelkova),
a teak, a walnut, and a white ash. A typical production process involves:
1) careful choice of the kinds of wood according to parts of a product,
2) gluing larger parts in a vise,
3) fitting smaller parts such as eyes or numbers into corresponding holes,
4) curving assembled parts into the shape of, say, a human, and 5) applying varnish to a product.
The products of the Take-g Toy’s are produced by a unique mixture of the
traditional craft skill, or Yosegi-Mokuzougan, and modern designs
that optimizes original texture of high-quality material.
■take-g toy’s の製品について <寄木・木象嵌による制作>
寄木・木象嵌とは、樹木特有の色や木目を活かし、その組み合わせによって文様など描く技法です。日本においては、箱根・小田原地方の伝統工芸、寄木細工として知られています。
take-g toy’s の製品は、それらの技法を基に平面的な文様から立体に発展させたものです。
ケヤキ・チーク・ウォールナット・ホワイトアッシュの4種の木を、配色に合わせてそれぞれの厚さ大きさに製材し、クランプで圧着します。顔などに、目や数字の下穴を開け、正確に切り出した材料をはめ込みます。それを顔や体の形に削り出し、オイル塗装をして完成です。
take-g toy’s の製品は、寄木、木象嵌と言った伝統技術と良質な素材、またその性質を熟知したデザインによって産まれています。
何をあらたまって、しかも英語で?と思いませんでした。
ぼくも思いました。
というのも、何故だか海外のショップ等から取扱いたいという
問合せのメールを立て続けにいただいたのです。
それにともなってか、海外の個人のお客さんからの注文メールも続いています。
?ぼくは思いました。
なんかおかしいぞと思いHPのアクセス解析を見てみると!ビックリ!!!
ありえないカウント数。
これは何かあると調べてみると、
海外のブログのあちこちにtake-g toysの作品写真が。
英語は分からないんだけど、なんだかよい感想が書かれているみたい。
デザイン系のページや、アート系のページ、おもちゃ系のページと、
色んな人達が共感してくれているみたいですごく嬉しくなりました。
しかし何故に急に知ってもらったのか?
いったい何処から?・・・誰か知りませんか??
海外発送を希望して下さった方には、海外個展いつかやると書いてしまったけど、
関東以外で個展を開くのも難しいのに、海外で個展なんて本当にできるんだろうか。
まぁ、どうにかなるかな。
以前兄に作ってもらった英文を載っけましたので読んで見て下さいね。
あと、海外ではロボットばかり人気のようなので、
あえてカッパに登場してもらいました。
わかるかなぁ?
http://www.invadespace.com/wp/?p=201
http://www.tranism.com/weblog/2007/06/takeg_toys_fath.html
http://daddytypes.com/2007/06/05/stunning_wood_toys_by_takeg.php
http://81m80.blogspot.com/2007/06/wood-toys.html
http://www.why.not.br/2007/06/04/para-o-meu-dia-das-criancas/
とりあえず見つけた上記の方々ありがとうございます。
他にも広めて下さった方々に感謝です。

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