工房


昨日のブログで工房の写真にMIZUHOさんが「職人の部屋!!かっこいい。」
とコメントをくれたので、今日は外観です。
ここは100年くらい前の建物なんですよ。
だから今年の大雪の時は、つぶれるんじゃないかと心配でした。
昨日の写真のロクロの台は近くの電気店がつぶれた時にもらったものだったり、
うしろの角ノミという機械も、先輩作家に貰ったもので50年前くらいのものです。
それでも客観的にみると、いがいといい感じに見えますね。
さすがにここだけだと、冬は寒くて作業にならないので、
そっちも古いんですが、アパートの畳をあげて板をはって工房にしています。
長野の冬は、部屋のなかでも-10度ぐらいになるので、
朝は工房の水道がでないことがよくあります。

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こんな感じでつくってます。


どうやってつくってるんですか?とよく質問されるので、のせてみました。

下のロボを削っているところですね、今年の4月くらいです。こんな大きいのをロクロで削るのが初めてだったんで、もし失敗したら・・・、せめて記念に記憶にのこしたいと思いまして、写真にとってもらいました。けっきょく、カメラマンにとっておいしい、ふっとび場面はおとずれず、ぶじに完成できたしだいです。
学生の時は何度かふっとばして、作品が宙をまったりしていました。
寄せ木は削る前までが、時間がかかり神経を使う仕事なので、そのときは大変です、なかなか立ち直れません。
けっこう上達してきているんですね。

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たん吉の木


たん吉の木(アーモンドの木)に実がなりました。
植えてから3年、初めて実をつけてくれました。
たん吉の木?はぁ、ですよね・・・
この木は、3年前に横浜で初めて個展をした時に、『たん吉とそん吉』という作品を買っていただいた方に、もらった木です。その方は幼稚園の園長さんで、作品を届けに園に伺った時に、園の庭で育てていた、アーモンドの木とクルミの木の苗木を、お土産にくれました。その苗木を長野に帰って、庭に植えました。すっごく小さな苗木だったので、すぐとなりに植えて「たん吉の木とそん吉の木」と名付けました。はじめは弱々しくて、枯れちゃうんじゃないか心配で、毎日水をやりました。3年もするとかなり木らしくなって、葉っぱもモリモリつけています。今年はかなり勢いをつけてきていて、ちょっと近くに植えすぎちゃったと後悔するくらいです。春にはキレイな白い花をつけて、気がつくとたん吉の木に実が!まだほんの数個ですがうれしいものですね。ちなみにアーモンドの実は幸運を呼ぶそうです。
『たん吉とそん吉』の運んできてくれた、幸運はこれだけじゃなくて、園に置いてあるたん吉そん吉を見て幼稚園保育園におもちゃや教材を販売している会社から、デザインの仕事の話をいただいたんです。無名の作家にこんな大きな会社から仕事が来るなんて、ビックリ!でした。(ちなみにこの会社は、佐藤可士和さんとFUJI幼稚園の仕事をしているところです。)そこから二転三転あって、自力でつくったテイクジー・ブロックを販売して頂くことになったんです。
なにが1番幸運だったって、やっぱりブロックを思いつくきっかけを与えてくれたことです。
ものづくりをしていて感じるいろいろな問題に、すごくキレイな、すごくシンプルな答をだせたと、思いついた時はほんとうにうれしくって・・・。
僕ってやっぱり、ついてるんです。

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