来年の。

前に書いた『木取り。』の記事のなかで、
「端材は、数年、へたすると数十年積み上げられていたりで、
 えらく汚れていたり、雨に当たったかシミができていたりするのだけれど、
 製材すれば、そこはケヤキの本領発揮、内側から輝くような美しい色を見せてくれます。」
と書きました。
で、それの分かりやすい写真を撮っておいたのが下です。

 

ほぼ真っ黒で、木を好きな人でなければおおよそケヤキには見えない状態ですが、
割ってみると奇麗なケヤキ色です。
左の写真は斜めにカットして、なるべく木目が通るようにした材料。
これならギリギリ使い物になります。
『木取り。』の記事から一月たちますが、まだまだ木取り・製材中。
というのも、次回作はかなりの数の新作を用意する予定だからです。
原案は大学の卒業制作で考えたのだけれど、
当時の技術では難しいところが多くて断念して、
いつか実現しようと、ずっとあたため続けていた『火消し』シリーズ。
来年の中頃かな?土蔵ギャラリーのオープンに合わせて発表するのに
ピッタリの作品になると思うので気合いが入っています。
遠路はるばる中野市まで来て下さる方がいても、ぜったい後悔させない作品にしたいと思います!
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コメント(2)

  1. 「火消しシリーズ」めちゃ可愛いです!!!!!!!
    この世界に生まれてくるのが楽しみです!
    土蔵ギャラリーに行けるように調整しなきゃです!!
    良いもの(エスキース)を見させていただきました。。
    ありがとうございますっ!!

    しんぺー2010.12.2 00:58
  2. >しんぺーさん
    コメントありがとうございます!
    しんペーさんに「めちゃ可愛い」と言ってもらえて嬉しいです。
    エスキースの中からどれが実際の作品になっているか、
    現実のかたちに落とし込む時にどの辺りを足したり省略したりするのか、
    確かめに個展にきて下さいね。
    めちゃ可愛くなるようがんばります!

    中川岳二 (2010.12.5 22:13

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