しんぶん赤旗。

『しんぶん赤旗』8月12日号の『ひと』欄の記事にしていただきました。
『ひと』欄といえばどの新聞にもある、けっこう目に留まる記事。
まさか自分が!とは思いましたがくる時はくるものですね。
12日の掲載だったのですが、
中野市が田舎だからか赤旗だからかコンビニには売っておらず、
記者さんから送られてくるのを待つことに。

 

この記事で初めてテイクジーを知ってくださった方、こんにちは。
「木のおもちゃ」という文字を記事で読んだ時の印象と、
実際の僕の作品の印象はどうでしょうか?想像どうり?随分違った・・・。
一口に「木のおもちゃ」といっても色々な作品や商品があります。
木は身近で扱いやすい(扱いやすそう)素材なので、
ほぼ人類の誕生と同じだけの歴史や伝統を持った様々な技術や表現があります。
それらの技術を学びながら、
時代に呼応するような新しい表現が出来ればよいなと作品づくりをしています。
もし、僕の作品の中に懐かしさを見るのならば、伝統的な技術に眠るものかも知れませんし、
新しさを見るのならば、人々が表現してきた様々なものの蓄積を、
鍋に入れて煮て浮いてきた灰汁のようなものをせっせとすくっている感じでしょうか。
ただ、伝統や新しさといったちぐはぐを受容し作品にしてくれるのは、
木に宿っている魅力なのかなと思っています。
私たちは身近にあるはずの「木」を知っているようでいて、
実はよく知らないのかもしれません。
かく言う僕も大学で木工を専攻するまで、
木が樹種によって固有の色を持っていることを知りませんでした。
木には森や林の立木を見ているだけでは気付けない美しさがあります。
実際に木を手で削り、四苦八苦する日々の中に、
見ること以上の「みる」があるのではないかと感じています。
そんな日々の中で僕が感じた木の魅力を、
作品を通して一人でも多くの人に伝えて行けたらと思っています。
個展や展示の機会は少ないですが、
興味を持っていただけて方はぜひ作品を直に「みに」来ていただければと思います。
記事を通して、僕の活動を知ってもらえる機会をつくってくださった、
赤旗の記者さんに感謝します。
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