雪。

今年は暖冬かななんて、のんきにしていたら、
一昨日からの雪で中野市は、一気に銀世界、立派な雪国のできあがり。
あわてて、雪かき道具を引っぱり出して、長靴はいて、
準備運動そこそこに久しぶりの雪かきをちょっと、あっという間にちょっと腰痛。
まぁ、大変だけれど冬は冬らしく、この方がぴりっとしますね。

外で遊ぶのが大好きなうちの娘と、いつもどおり神社を通るコースで雪の道をお散歩。
最近は歩くのもだいぶ上手になって来たけれど、
さすがに雪道はたいへんみたいで、滑って転んで、泣いたりはしゃいだりしています。
いつもみたいに沢山歩けないので、今日はとあるサンタさんから送られて来た、
こども用のサッカーボールを箱から出して、はじめてサッカーっぽいことをしました。
雪の上に真新しいボールが可愛らしく転がって、いい感触です。

このボールよく見てみると、質感や縫い目などかなり本格的なつくりなのがわかります。
SFIDAというメーカーのボールで、
『STOP CHILD LABOUR(児童労働をやめよう)』という考えのもと、
世界中のサッカーボール生産の大部分を担うパキスタンで、
ボールを作る大人の職人達に適正な給料と労働環境を提供し、
児童労働のない健全な生産を行なっているそうです。
さらには、ボール1個につき1ドルを児童労働問題の解決のために活用しているとか。
なかなかたいしたボールです。
実のところ送ってくれたのは、SFIDAの販売元であるイミオの小林・板倉サンタさん。
イミオとは以前にテイクジーブロックの販売などで知り合ったのですが、
社長も含めてぼくより若く、情熱を持った社員が集う熱い会社です。
板倉さんはこのブログにも時々コメントをくれますが、
ロボットアニメに熱い情熱をもっているので、
違った意味で若いながら見所があります。(ひそかにオタクラさんと呼んでいます)
イミオの社訓(?)にある、
「消費の力を、社会を変える力に。だから『商品に意味を』。」
にぼくは勇気づけられます。
社会を変えるために何かをしたい!、若者が素朴にも、真摯に抱く思いです。
しかし、デモや政治、言葉は直接的ではあっても、その効果は相対的には小さく感じます。
何の相対?かといえば、ひとつには消費です。
今の社会システムの上では現実的に社会を大きく変えてしまうのは、
麻生さん曰くの平民である消費者の消費行動そのものです。
(もちろんそのシステム自体を疑うこともできますが・・・)
そのためには『商品に意味を』もたせたいメーカーと、
それを1つでも多く店頭に並ぶように努める会社が必要です。
誰であろうと生活者として物を買う時には、一円でも安い方がいいのは当然のことで、
目の前にある商品がどんな環境でつくられたかという
遠くのことを見るのは難しいことなのだと思います。
長たらしい説明を読んでくれる人はまれで、
見た目や放つ魅力で商品の背景を伝えるのは一朝一夕にはいかないことです。
ですから、これを本気でやろうという会社があること自体、救いのような気がするのです。
(あ、もしもシステム自体を疑うのが好きな若者は、芸術家になるのもひとつです。
だいたいは間接的な方法になりますが、新しい価値を提示するってやり方もあるみたいです。)

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